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思わず吹き出してしまったロイドを、リオンがもの凄い視線で睨み付けてくるのは、至極当然の結果だった。



（…これは、自業自得ってヤツかな。）



どうにもリオンを不機嫌にさせてしまったらしいロイドは、「んじゃ、改めてヨロシク！」と、右手を差し出しながら苦笑いを浮かべた。