ハイイロの世界 2
「ん…むにゃぁ…」
ココはドコ?
ボクは…
アクマ。悪魔だぞ!がおー
でも、アクマらしいことは数えるくらいしかしたことない。
だって、何が悪いことなのかよくわからないんだもん。
うーん…とりあえずココは?
涼しくて、なんのオトもしない。
ニオイは…くんくん
「ん…!コレはかいだおぼえがある!」
ニオイの方向に走ってみた。
「あ、うにゃあああああ!!!」
嬉しくて、変な声が出た。
走った先にシアワセがあった。
そこには、ボクの大好きなヒトが。
テンシ。真っ黒な。
無愛想だけど、本当は正しいココロの持ち主。
…寝てる?うー、早くくっつきたい。
「クロ!!!クロだよね!?ねぇ!」
「クロ、クーロ!おきて!」
…無視された。ぐすん
「おきてってばぁ!」
むぎゅ。
ボクは抱きついた。
次の瞬間には跳ね飛ばされてたけど。
ココはドコ?
ボクは…
アクマ。悪魔だぞ!がおー
でも、アクマらしいことは数えるくらいしかしたことない。
だって、何が悪いことなのかよくわからないんだもん。
うーん…とりあえずココは?
涼しくて、なんのオトもしない。
ニオイは…くんくん
「ん…!コレはかいだおぼえがある!」
ニオイの方向に走ってみた。
「あ、うにゃあああああ!!!」
嬉しくて、変な声が出た。
走った先にシアワセがあった。
そこには、ボクの大好きなヒトが。
テンシ。真っ黒な。
無愛想だけど、本当は正しいココロの持ち主。
…寝てる?うー、早くくっつきたい。
「クロ!!!クロだよね!?ねぇ!」
「クロ、クーロ!おきて!」
…無視された。ぐすん
「おきてってばぁ!」
むぎゅ。
ボクは抱きついた。
次の瞬間には跳ね飛ばされてたけど。