マリアの竪琴
<初めにお読み下さい>
作品紹介にもチラリと書きましたが、これは片桐いくみ作画/二宮愛原作『Zyklus;CODE』という漫画の設定を借りたWパロです。
本当は原作に出来る限り忠実なパロを書きたかったのですが、単行本派である為話があまり核心に触れておらず詳細な世界観や設定が組み取れないこと、そして主に書き手たるKake-rAの読解能力が乏しいあまり、解釈に足らず、どうにかこうにか読み取った設定を下にWパロ『マリアの竪琴』は書かれています。
勿論原作は大変素晴らしい作品ですので、上記作品をご存じで且つ、パロディを許容できかねる方は申し訳ありませんがご遠慮下さい。ある程度自己の解釈の下、もしかすれば原作に無い設定を勝手に盛り込んでいる可能性があります。というかあります。
今回書きましたものは原作の世界観を借りている状態でほぼ原作の内容とは程遠いというか色々素っ飛ばして自分の中で一連のストーリーのオチの部分だけ書いてしまったので、それもまた許せないというご指摘などがあれば、下げさせて頂きます。
Wパロでも大丈夫、と仰る方は、一度下記設定をお読み頂いた上で次頁よりお進み下さい。
雑多な設定をまるっと触れずに書いてしまったので、予備知識が無いと世界観が聊か理解しにくいのではないかと思われます(そんなもの書くなよ)
・彼らが生きているのは、神の御業により音楽を奪われ人間が音を<創造すること>が出来なくなった世界です。楽器も演奏出来無いし、楽譜を書くことも出来無い。
・神は人々の中に彼等の感情や人生に基いて紡がれる各々の<楽譜>を封印したのですが、これを人間は自らで取り出すことが出来ません。
・これを可能にする唯一の存在が、通称AXと呼ばれる人型の楽器―オート・インストゥールメント―です。
・ツィクルスと呼ばれる一団に作られたAXの目的は、神により封印された楽譜を集め、人の為に音楽を取り戻すこと。
・人間の中に封された楽譜は、AXが存在を認識し解読し、音として紡いで初めて楽譜として機能します。
・AXは機械でありながら人間の心を読み取り楽譜を紡ぐ為に心が心が備わっていますが、AXには基本的に主人を選べません。金で取引されるので、1度金を支払われればどんな相手でも奏者になります。
・AXが奏者の楽譜を読み取る為に取る手段はただ1つ、繋がること、です。
・この話における砂月は、<Violin>♂型『砂月』という名のAXです。
・春歌はちょっと特殊な立ち位置で、彼女は音を失った人間の中で稀有な、自らで音を創り生み出すことが出来る者です。
最後の春歌の設定はあまり本編には関係無かったかもしれませんが、取り敢えずこの程度分かっていれば恐らく大丈夫だと思います。
上記をお読みになってそれでもOK!、と仰って下さる剛毅なお嬢様はどうぞ、次頁へお進み下さい。
皆様の温かい後押しがあれば、色々設定だけは1人楽しく考えたので(笑)、ぽつぽつと書いて行くかもしれません。行かないかもしれません(ぇ)
作品紹介にもチラリと書きましたが、これは片桐いくみ作画/二宮愛原作『Zyklus;CODE』という漫画の設定を借りたWパロです。
本当は原作に出来る限り忠実なパロを書きたかったのですが、単行本派である為話があまり核心に触れておらず詳細な世界観や設定が組み取れないこと、そして主に書き手たるKake-rAの読解能力が乏しいあまり、解釈に足らず、どうにかこうにか読み取った設定を下にWパロ『マリアの竪琴』は書かれています。
勿論原作は大変素晴らしい作品ですので、上記作品をご存じで且つ、パロディを許容できかねる方は申し訳ありませんがご遠慮下さい。ある程度自己の解釈の下、もしかすれば原作に無い設定を勝手に盛り込んでいる可能性があります。というかあります。
今回書きましたものは原作の世界観を借りている状態でほぼ原作の内容とは程遠いというか色々素っ飛ばして自分の中で一連のストーリーのオチの部分だけ書いてしまったので、それもまた許せないというご指摘などがあれば、下げさせて頂きます。
Wパロでも大丈夫、と仰る方は、一度下記設定をお読み頂いた上で次頁よりお進み下さい。
雑多な設定をまるっと触れずに書いてしまったので、予備知識が無いと世界観が聊か理解しにくいのではないかと思われます(そんなもの書くなよ)
・彼らが生きているのは、神の御業により音楽を奪われ人間が音を<創造すること>が出来なくなった世界です。楽器も演奏出来無いし、楽譜を書くことも出来無い。
・神は人々の中に彼等の感情や人生に基いて紡がれる各々の<楽譜>を封印したのですが、これを人間は自らで取り出すことが出来ません。
・これを可能にする唯一の存在が、通称AXと呼ばれる人型の楽器―オート・インストゥールメント―です。
・ツィクルスと呼ばれる一団に作られたAXの目的は、神により封印された楽譜を集め、人の為に音楽を取り戻すこと。
・人間の中に封された楽譜は、AXが存在を認識し解読し、音として紡いで初めて楽譜として機能します。
・AXは機械でありながら人間の心を読み取り楽譜を紡ぐ為に心が心が備わっていますが、AXには基本的に主人を選べません。金で取引されるので、1度金を支払われればどんな相手でも奏者になります。
・AXが奏者の楽譜を読み取る為に取る手段はただ1つ、繋がること、です。
・この話における砂月は、<Violin>♂型『砂月』という名のAXです。
・春歌はちょっと特殊な立ち位置で、彼女は音を失った人間の中で稀有な、自らで音を創り生み出すことが出来る者です。
最後の春歌の設定はあまり本編には関係無かったかもしれませんが、取り敢えずこの程度分かっていれば恐らく大丈夫だと思います。
上記をお読みになってそれでもOK!、と仰って下さる剛毅なお嬢様はどうぞ、次頁へお進み下さい。
皆様の温かい後押しがあれば、色々設定だけは1人楽しく考えたので(笑)、ぽつぽつと書いて行くかもしれません。行かないかもしれません(ぇ)