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Angel Beats! ~君と~

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二日遅れですが、メリークリスマス!!!!
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第38話 Go to Part2

遊佐の提案により、割り箸の先にマジックペンで番号、1~12、王様、を書く。後は遊佐の手から書かれた割り箸を引くだけ。
遊佐に任せたのはポーカーフェイスであり、ズルはしないからだ。結弦でも良かったが、眠りを妨げるので止めておいた。

「じゃ、まず私からね!」

ゆりから順に、大山、藤巻、関根、岩沢、小枝、入江、TK、竹山、高松、椎名、野田で引いていき、最後に遊佐が残った割り箸を取る。

「皆さん、引きましたね。では王様の人、挙手をお願い致します」

「私よ!!」

ゆりが元気良く挙手をする。
メンバー(野田、遊佐、椎名以外)は思った。

(『もうおしまいだ!!!!』)

ここに居る全員彼女を敵に回すとどういう事なのか、それが判った上での事。

「ではゆりっぺさん、なんなりとご命令を」

遊佐の顔は相変わらずのポーカーフェイス。メンバーは車内が暑い訳でもないのに汗がだらだら流れていくのを感じた。
それが分からないゆりは極悪な笑みを浮かべ、口を開く。

「4番の人!今から一時間、孫○空のものまね!!1番と8番は今日一日、一切抱き付いたり、くっついたり、話し掛けたりしないこと!!!」

(あ!私の番号だ!!でも8番って――――――!?)



――――神は言っている……ここで地獄を身をもって経験する………と―――――



小枝は絶望した。
自身は1番であり、大山は8番だからだ。1番は良いことがあるだろう、と思ったがその思いが一気に崩れた。大山に支障はないだろうが、小枝にとっては一大事だ。

「ぅにゃぁぁぁぁぁぁぁああああああぁぁあああ!!!!」

頭をクシャクシャに手で掻き乱し、床に踞る。
それとは他所に、メンバーは安心した。言っては悪いが、被害が最小限に収まった。

「おっす、オラ遊佐!ワクワクすっぞ!これからどんなことがおこるか!!」

あまりにもピンポイント過ぎる。
普段喋らない遊佐が○空のものまねをするなど。小枝は大山にべた惚れなのにくっつくな、などと。

「ゆりっぺ!お前ズルしただろ!!」

「貴様!!ゆりっぺに逆らうつもりか!!!」

「ふっじまき~ゆりっぺはそんな事一切してないぞ。それはオラが保障するだ」

明らかにズルをした。納得がいかない。だが、遊佐がゆりとグルの可能性が見られるがどうやったら番号を見極められたのだろうか。
事前に打ち合わせをしない限り、そして割り箸を握り込んでいる手を透視しない限り不可能だ。

「ゆさゆさ、慣れすぎだよ!」

「みゆきち、あるがままを受け止めるだ!」

「うっわ……もう○空だよ…みゆきち…………」

「小枝さん……」

大山は床に踞る小枝を心配そうに見る。











「えええええ!?何で先輩海に行かないんですか!?」

綺麗に掃除された病室でユイは叫ぶ。

「え、ああ。お前をほっとけないからな……」

「楽しんで行って下さいよ!人生は一度しか無いんですよ!!」

ユイの迫力に気圧される。その言葉の一言一言に勢いがありすぎる。

「え…だって……その…………」

「?」

「お前と…居ると………」

「居ると?」

「その………なんて言うか……お前と居ると…」











「着いたぞ!いや~空気が上手い!!」

電車から降り立つとでかい声で叫ぶ。
もう、○空になりきっている遊佐にメンバーは違和感を感じる。一方で小枝は、しょんぼりしている。
降り立ったホームは人が居なく、風が透き通る。

「なんかりんりん……アホ毛がいつもよりショボンってなってる…………」

ゆりの命令に背いても良いのだが野田(しもべ)が何するか解らないし、ゆりの罰ゲームは発狂して性格が変わる(遊佐の入れ知恵)と聞き、逆らえない。

「みゆきち、それだけじゃなくて……言葉じゃ表せないけど…………捻れてるよりんりん……」

「小枝って……大山に常にくっついていなきゃエネルギーみたいなのが供給されないのか?」

「そうなんじゃない?岩沢」

「ひさ子さんもそう思いますか。私の筋肉を見せ付けてもまったく反応が見られません」

こうして話している内にもどんどん捻れていく小枝。そしてアホ毛もしょんぼりしている。そんな事はお構い無しに改札口に向かう。
改札口はタッチして通るのではなく、駅員が切符に判子を押してから通るのだ。
全員がその駅員に切符を通し、駅の外へ行くと―――――


ドガァーン!!


地面が地雷でも仕掛けた様に爆発した。というか、野田が引っ掛かった。

「What!?」

「うわ!?野田君!!」

「大丈夫だ!!気を失っているみたいだ大山!」

藤巻は野田の状態から、外傷が無い事を冷静に判断する。

「てか何で爆発したのに気絶程度なんだよ!?」

結弦はSSSのメンバーに入って間もないから仕方無い。
さらに前をよくよく見ると何か色々と武器を担いでいる大男がこっちに向かってきていた。

「ええええええ!?何で!?」

「どどどどどうしよう!?」

「何であたしの後ろに来るんだ!?」

入江と関根が喚くと、すぐにひさ子の後ろに隠れる。
一人だけは目が死んでいて、隅の方で隠れる気力が無いゾンビになっているのはもうお分かりだろう。
遊佐は何故か髪の毛、全てが逆立っている。どういう原理かは解らない。

「オラ、ちょっくら行ってくるわ!」

少しグラウンドを回る様に走ると彼女は――――

「遊佐さん飛んだよお兄ちゃん!?何で!?」

良く観ると彼女の周りが金色のオーラが溢れている。

「知らない!」

「カ○ハメ波ーーー!!!」

空高く飛んだ遊佐は両手から青いエネルギーを武装男に撃ち出す。
武装男に当たるかと思いきや、当たる前に消えた。

「な!?」

驚いている暇はなかった。
既に彼女の後ろにその武装男が居るからだ。

「うっ!」

武装男は遊佐の横腹に回し蹴りをかます。
遊佐は近くにあった山の木々を倒しながらぶっ飛んで行ってしまった。
並の人間なら、複雑骨折やら何やらで大怪我をしてしまう。いくらスーパー遊佐になったとしてもだ。

『遊佐ぁあああぁあああ(ゆさゆさ)(さん)!!!』

いくらなんでも孫○空のものまねをしろと言ったが、やり過ぎだった。

「ゆりっぺどうすんだ!?こっちにあの男が向かって来てるぞ!!」

だらしない叫びを上げるのも無理はない。
相手はスーパー遊佐を倒した武装男。何をされてしまうかは解らない。
初音はもう既に泣いてしまい、結弦の腕に抱き付いている。天使は驚かない、と言って余裕をかましていた直井だが地面に仰向けになり意識が飛んでしまっている。

「藤巻君行って!私達は助かるから!!10万ボルトよ!!!」

「俺が死ぬだろゆりっぺ!!しかもポ○モンじゃねぇぇぇぇぇえええええええから!!!」

段々と一歩、二歩と近付いてくる。

「みゆきち!バブルこうせん!!」

「ポ○モンじゃないよ!?」

武装男は担いでいる武器を全て脱ぎ捨てると背中に手をやる。
二度目の、
作品名:Angel Beats! ~君と~ 作家名:幻影