Angel Beats! ~君と~
「いやだよ!一人にしないでよお兄ちゃん!!死なないでよ!うわぁぁぁぁぁあああん!!」
遊佐
「まだ死んだとは限らないですよ初音さん。落ち着いて下さい。親御さんの連絡先は知っていますか?」
斉藤
「で、代わりに派出所の長谷川さんに電話したんだが……出ねえんだよ…」
竹山
「急ですが、落ちた場所を覚えていますか?」
斉藤
「ここから大体…400位か、な?」
高松
「これはまず―――」
ゴシャア!!!
小枝
「どうすれば良いの?私達に出来ることは!?」
斉藤
「あの流れだ……多分…」
竹山
「出ました!音無さんはここに居ますよ!!」
ゆりっぺ
「随分と離れてるわね……って根拠は?」
竹山
「ここの海は独特な流れをしているのです。で、その流れを計算し読み取った結果が……」
ゆりっぺ
「そこって訳ね……」
『そんな所で、何…してるんだ?』
『草むしり……とか…色々』
作品名:Angel Beats! ~君と~ 作家名:幻影