【腐向け】サンタが贈り物 /ロイエド子
「もう割れてしまったんだろう?」
「~~~~!!!あんた生々しいっ!!」
「自分が先に言ったんじゃないか。」
「うわぁぁん!俺まだ16歳なのにー!!」
「余裕で結婚できるじゃないか、良かったな私っ!」
「結局あんたかよ!!」
強引に抱き上げたエドワードをそのまま役所の夜間窓口へ連れて行き、婚姻届を提出した。
明日は部下達に初顔合わせといこう。
帰り際、どんなに暴れても封じ込められてしまうエドワードは諦めたのかぐったりと私に身体を預けてきた。
伊達に軍人やってる訳ではないのだよ!
これ幸いと自宅へ連れ帰り、初夜を堪能したのはいうまでも無い。
END
「ちょっと!なんでシャワーから出たのにまたサンタ服着せるんだよ!!」
「だって可愛いじゃないか。」
「あんただけパジャマ着てずりー!!」
「気にするな、どうせすぐに脱がすから。」
「は?ちょ、まって!おい~~~!!!」
作品名:【腐向け】サンタが贈り物 /ロイエド子 作家名:pana