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黒バス会話文

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11:ずるい奴凹む

黒子「で、凹んだわけですか」高尾「だってさー、あんな切り返しずりぃよー」黒子「そうやって度々相手を試すような言葉を使う君も大概ずるいですよ」高尾「……手厳しいねぇ」黒子「嫌なんでしょう?」高尾「ん」黒子「では緑間君の部屋の机の引き出しの上から二段目の底板の下を「待ってメモる」

12:私的姫トリオに会話させたかっただけだよ!

氷室「因みにそこには何が入ってるの?」黒子「さぁ?」氷室「知らないの?」黒子「この前青峰君が見ようとして緑間君の逆鱗に触れていたので何かあるんだろうな、と」氷室「へぇ、なんだろうね」黒子「想像はつきます」氷室「?」黒子「緑間君は、宝物を誰にも見せずに隠すタイプですから」

13:お菓子が完売したのよ

氷室「元気だしなって敦ー」紫原「あれだけ並んで、目の前で完売とか……なんなわけ?マジわけわかんないんですけど。ありえないし。ホントありえない。捻り潰す。赤ちんに言いつけてやる」氷室「やめて敦赤司君が出てくると冗談じゃなくなる」

14:ある電車での緑高

高尾(隣のリーマン、よく電車で鼾かいて寝れるよなぁ…)緑間「……ん」高尾「お?」緑間「あ……すまん、寄りかかって」高尾「いいよ真ちゃん。肩貸したげるから寄っ掛かりなよ」緑間「ん……」高尾「お疲れ様」

15:緑高だと思った?残念まだ付き合ってないよ!

宮地「だからなんであいつらはあんなにナチュラルにイチャついてんのにまだ付き合ってねぇんだよマジ轢くぞ」大坪「うーん、突っ込み所は本当にそこでいいのか宮地?」木村「仲悪いよりいいんじゃないか?」大坪「だから……まぁいいか」

作品名:黒バス会話文 作家名:ポウ