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あとがき

こんにちは、a-o-wです。
第１０話から最終回に渡って杏子編、そして最終決戦編を投稿しました。
事実上、ラストはバッドエンドとなりました。ここまで読んでくださった読者様はあまりスッキリしない最後となったと思います。前作の作風が明るめだったのに対し、今作は終始シリアスが濃く、執筆中も結構頭を悩ませたことが何度もありました。（どちらかというと明るめが好きなもので…）そして、皆さんわかってもらえましたでしょうか？小説の最初と終わりに減り続ける数字。あれはワルプルギスの夜誕生までのカウントダウンでした。ちなみに本編の11話で登場するときに現れたカウントを覚えていますでしょうか？あれが元ネタとなっています。

さて、この小説のキーワードは「ワルプルギスの夜の誕生の物語」でした。
ワルプルギスの夜、この魔女は何故現れたのか…どういう経緯で誕生したのか。ネットで調べても正体ははっきりせず、現在も謎に包まれていると思います。

そこで、私がオリジナル設定でまどマギ世界での仮面ライダーウィザードを作成し、ほむら がかつて体験した世界での出来事として小説の執筆を開始しました。
なので、一応 暁美ほむら はまどマギ本編と同一人物という設定です。

時間軸でいえば本編より結構前の出来事です。「もう誰にも頼らない」後であり本編一話よりもっと前の中間当たりです。


最後に、WMWは最終回を迎えても、この物語は終わりません。
まだ明かされていない謎はいくつかあります。
中盤でキュウベぇが言った面影村とは…。
終盤で登場したハルトの中にいるもう一人のハルト。

次のページに予告があります。
気になる方はそのまま次ページボタンをクリック願います。

投稿するにはまだかかりそうです。
またいつか皆さんに会えるまで、さようなら！


a-o-w