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ヴァルヴォル
ヴァルヴォル
novelistID. 38991
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君が泣かなくなるまで

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「…確か…就職先、福富屋じゃなかったか?それもしんべヱの護衛…」

紙に書かれた生徒の名は二つ。

立花仙蔵

食満留三郎

先ほどこの部屋へ来た二人である。

「…これを知ったら…半助の奴絶対ブチ切れるな…」

手に取った紙を四つ折りにし、書類の束の一番下に押し込んだ。

暫くは黙っておこう。

せめて、土井先生がきり丸と中在家のことで泣かなくなるまではな。






END