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佐々木 さんご。魚佐々の娘です!

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第一話「プリンプ」

「あれ?ここは…」
どう見てもここは部室ではない。
ゆっくりと思考を回転させここはどこなのか考える。
「あれー?そんなとこで何してるの?」
声の発信源は赤い帽子を被った少女だった。
「赤ぷよ帽に外にはねた黄色い髪…まさかアミティ!?ってことは!!」
さんごはここがどこなのか、そして自分がどんな状況におかれているのかを理解したようだ。
「ここは異世界!?」
「もしかしてさんごー!?でもどうしてここに?」
さんごはこれまでの出来事で思いあたる節を考える。
「たしかりすせ…ああ!!これだ!!りす先の爆発のせいだ!!」
いろいろとんでりすくませんぱいが爆発したふうに思われるがそこは気にしない方がいいだろう。
「ということはまぐろ兄ちゃんやりんご姉ちゃんたちもいるはず」
「りんごたちもいるの!?」
「ねぇアミティ、あたしプリンプ知らないから探すの手伝ってくれないかな?」
「いいよ!!あたしもりんごに会いたいし!!」
よし決まり!!と言うと、ポケットからヨーヨーを取りだし、遊びながら歩く。
「相変わらず上手いねー。あたしじゃ一生できないよ」
「慣れたら結構簡単だよ?」
そんなことを話していると、ナーエの森は抜けたようで…
「これが魔導学校かー!!いいなー、楽しそうだなー!」
「すずらん中学校も楽しいところじゃん!!」
互いの学校を誉めあっていると、 むこうから人がやってきた。
ピンク色の髪をもつその少女は、アミティに何か用があるようだ。
「見つけましたわアミティさん!!どこに行っていたんですの!?」
「えへへ、ちょっと散歩に…」
「あなたが勉強教えてって言うから待っていたのに、のんきですこと!!」
彼女はラフィーナ。
良家の強気なお嬢様である。
「あー!!忘れてた!!ごめん、ラフィーナ!!」
「はあ、まぁ今に始まったことではありませんし。許しますわ」
「ありがとう!ラフィーナ!」
「ところで、あなたさんごさんではありませんこと?」
「覚えててくれたんだー!そうだよ、久しぶりだね!」
「でも、なんであなたがここに?」
さんごは今までのことを全て話した。

※執筆中です。しばらくお待ちください。