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真奥「学園都市?」

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木崎「おう、やっているな研修生達よ」
真奥「あっ木崎さん、おはようございます!」
木崎「私はもうマッグカフェに入っているから、開店準備監督はお前がやれ」
真奥「はい!」
千穂「大変です!お客さんが店舗前にもう並んでます!!」
真奥「よし!じゃあ開店準備始めるよ!」

店員「「「「「いらっしゃいませ!!!」」」」」
お客「綺麗なお店ー」「マッグ久しぶりだなー」「あれ頼もうよー」ガヤガヤ
千穂「学園都市だから、お客さんが学生さんばかりですねー」
真奥「って事は!今ならお得の100円メニュー・シャカチキとアップルパイに
  オーダーが集中する事うけあい!厨房に戦力を集中せよ!」
店員「「「イエッサー!!」」」
浜面「ックソォ、何で俺だけウラで在庫整理なんだよ……」
真奥「そう言うな、裏方の仕事を黙々としている浜面を俺は応援してる」
浜面「……なんかスゲェ今イラっときた」
姫神「このプラテン。扱い方よく分からない。」
真奥「わーー!!ちょっちょっと姫神さん!こ、これはこうやって……」
鳴護「いらっしゃいませ!お客様、ご注文をどうぞ!
  テイクでビッグマッグセット1つですね!ビッグマッグセットワンプリー!」
千穂「鳴護さんすごいね!もうカウンター回せてるよ!」
鳴護「はい!私、この前にもあれこれとバイトしてましたんで」
千穂「へー、お金貯めてるの?」
鳴護「はい。私、歌手になる夢があって、その為の費用を貯めてるんです」
千穂「本当!?確かに鳴護さんの声綺麗だし、叶うといいね!!
  今度歌を唄ってるとこ聞かせてね!」
鳴護「はい!頑張ります!」

ーーーーーーーーーー

佐天「おおー!!ここが学園都市初のマグロナルドかー!!」
初春「佐天さんはしゃぎすぎですよぉー」
真奥「いらっしゃいませ!当店でお召し上がりですか?」
佐天「はいっ!当店で召し上がります!!」
千穂「……!!(めっちゃ真奥さんの事ガン見してる!?)」
初春「((ちょっと佐天さん!そんなに店員さんに迫らなくても……))」コソコソ
佐天「((でもあの店員さん、物腰柔らかだし何気にイケメソじゃない?))」
千穂「(やばいこれはやばい!)あっこちらのデザートセット如何ですかぁ?」
真奥「おっ!?(ちーちゃん乱入!?)」
佐天「((チッ!!))あっそれは結構ですー」
初春「ははは……」

御坂「ふーん、ここが噂のマグロナルド?なんかフツーな感じね。
  ベコベコバーガーと大して変わらないっていうか」
黒子「でも、庶民にとっては安価で気軽に入れると評判のチェーン店ですの」
佐天「あっ御坂さん黒子さん!こっちこっちー!!」
黒子「あら、そこの席に初春達がいましたですの」
御坂「じゃあ荷物お願いね。私、オーダー頼んでおくから」
黒子「宜しくお願いしますですの。ちなみに私はお姉様の食べかけで十分ですので
  それでお姉様との間接キッスをグヘヘゲフ!!」グキッ
御坂「だぁから止めい!!黒子の奴もフツーのセット買っとくから!」

鳴護「いらっしゃいませー!ご注文をどうぞ!」
御坂「えっとー、あら?貴方」
鳴護「えっ?あ!」
御坂「あの路上ライブの人だよね!?」
鳴護「は、はい!この前は見て下さいましてありがとうございます!」
御坂「いえいえ大した事してないし、でもライブ本当に良かったわよ」
鳴護「またあの界隈でライブやりますんで、良ければまた見にきて下さいね」
御坂「分かった、今度は友達も連れてく。鳴護さんっていうのね?」
鳴護「あ、名札……はい!宜しくお願いします!」
御坂「そうそう注文だったわね。じゃー色々頼んじゃおうかな」
鳴護「ありがとうございます、ではご注文をどうぞ!」

ーーーーーーーーーー

絹旗「やっと来れましたね超B級チェーン店マグロナルド」
フレンダ「結局、学園都市にマッグがないのは不自然だった訳よ!」
滝壺「店の中から信号が来ています……」
麦野「シャケ弁が置いてなければ、どの店も同じだっつの」

真奥「いらっしゃいませ!ご注文をどうぞ!」
フレンダ「……」
絹旗「フレンダ超黙ってますけどどうしたんですか?」
フレンダ「あっ、いや、その結局私はテリヤキバーガーが食べたい訳よ!!」
滝壺「フレンダの信号から動揺が伝わってきます……」
麦野「惚れたなフレンダ」
フレンダ「」
麦野「じゃあ私の番だな。シャケ弁セットあるかしら?」
真奥「あの……そういったものは当店では……
  その代わり当店自慢のフィレオフィッシュセットは如何でしょうか?
  新鮮な北海道産タラを使用しておりますので
  魚がお好きな方にもお薦めです」ニコッ
麦野「むっ……じゃあそれにするわ。
  それと、チキンタツタセットとダブルバーガーもね。店内でお願い」
真奥「ありがとうございます!脇に下がって少々お待ち下さい!」
麦野「……悪い男じゃないみたいね」ボソッ
絹旗「麦野が超デレた!?」

浜面「やっと厨房やれると思ったら何でこんなクソ忙しいんだよ!?
  誰だよテリヤキとフィレオとチキンタツタとダブルバーガーとか
  同時に頼みやがった奴は!?」
姫神「黙って。手だけ動かして。」

ーーーーーーーーーー

食蜂「あらぁ、こんな所に素敵なお店があるじゃない☆」
縦ロール「女王、ここはマグロナルドと言いまして
  庶民の為のファーストフード店で、決して女王のお口に合うとは……」
食蜂「えいっ☆」ピッ
縦ロール「女王、是非入りましょう!」
食蜂「ふふっ♡」

真奥「いらっしゃいませ!」
食蜂「あらぁ、いい男じゃない?」
真奥「ご注文をどうぞ!何になさいますでしょうか?」
食蜂「そんな事より、私とあとでちょっと付き合ってもらえるかしらぁ♡」ピッ
真奥「……お客様?そのようなご要望にはお応えし兼ねますが……」
食蜂「あらぁ!?貴方、私の操作力が効かないのぉ!?」ピッピッ
真奥「あー……若い女性向けでしたら
  こちらのヘルシーベジタブルセットは如何でしょうか?」
食蜂「もぉいいわぁ!!!」ドシドシドシ
縦ロール「お待ち下さい女王!し、失礼しました……」
千穂「どうしました真奥さん?」
真奥「さぁ……」

ーーーーーーーーーー

土御門「おお!いつの間にかこんなトコにマグド開店してるんだにゃー!」
青髪「何でも学園都市初のマグド店舗らしいんやで!!」
上条「あー、俺パスな。補習午前中で終わったから、ちょっと買い物とか
  行きたいしな(インデックスの食費なんとか抑えなきゃなぁ……)」
青髪「そんなつれない事言うんやないでぇ!!
  マグド言うたら若い店員のおねーちゃんが可愛い!これ豆知識やで!!」
土御門「俺は義妹で間に合ってるが、まぁ付き合ってやらんでもないぜよ」
上条「いやそれは良いけどお金が……」
青髪「そんな上やんにはこのクーポン券付きチラシをやるわぁ!」
上条「む……100円バリューセット!?」

千穂「いらっしゃいませ!ご注文をどうぞ!」
青髪「むほーー!さっそくワイの好みの巨乳女子高生が相手してくrグムム!!」
土御門「あーこいつちょっと変だから気にしないでやってにゃー」
千穂「は、はあ……」
姫神「いらっしゃいませ。ご注文は。」
作品名:真奥「学園都市?」 作家名:航宙市民