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「うーん…何だか気配がすんごく怪しいわ！！レオは無事にやってるのかしらっ！」
「息子さん、プリキュアと一緒なのでしょう？それならきっと大丈夫ですよ。」
とある部屋で毛並みの綺麗な白鳥がパタパタと翼を動かしながらショートヘアーの女性に話しかける。
「そうねぇ…ま、あなたも今のプリキュア達に話すことがあるでしょうし、それまではよろしく頼むわね♪」
「あはは、私も偉そうなことは言えないですよ。ただ…闇を倒そう倒そうと思っているうちはブラックもフィラメントもどうする事も出来ないでしょう。私からアドバイス出来る事はそれくらいなもので…。
後は見守るしかないですね。今の私達ではどうする事も出来ませんから。」
「そうねぇ！さすがだわっ！」
女性はコーヒーをすすりながら窓の外を見つめる。
「…。（新たな伝説の戦士プリキュア…あなた達もこれから精一杯、持てる力を出し尽くしなさい…。）」