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スターサインプリキュア☆

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「うわー…!沙織、ここに住む事になったんだ!」
学校の近くのマンションの一室にみのり達は案内された。
「うん…。学校に近いから多少寝過ごしても何とかなりそうだし…良かったかな。」
「じゃあ、転校してくるのね!」
結姫も嬉しそうに沙織に声をかける。
「うん、よろしくね。」
「私達ともそこそこ家近いし、何かあったら連絡してね。」
「ご飯に困ったら何か持っていくわ。ところで…ご両親とのお話は上手くまとまったの?ま、結果オーライって感じだけど…。」
春菜と星羅も続いて話す。
「すごく怒られたけど…give in…えーっと…降参したみたいな感じ…。」
「なるほどね。あなたがどういう説得をしたのか知らないけど根負けしたのね、ご両親が。」
「Yeah!Now you're getting it!(ええ!そういう事!)詳しくはまた落ち着いたら話すわ。」
「うんうん!あ、荷物整理手伝うよ!」
「いいよ、今日はみんな疲れただろうし…。それに最低限しか持ってきてないから気にしないで。」
「そっかぁ。じゃあー…んー…お祝いパーティーとこれからの作戦会議しよ!」
みのりはパッと表情を変えて提案する。
「何か異様な組み合わせね…おめでたいのかそうじゃないのか…。」
春菜はそう言って苦笑いをする。
「彼女は言い出したら聞かないから…座談会って感じで適当にやる?私、何か食べる物取ってくるわ。」
星羅はスッと玄関に向かい、その後を春菜が追っていく。
「あ、待って!私も何か取ってくるわ!」
「私は荷物整理とか手伝うわ。部屋のお掃除のお手伝いでもいいし♪ね、みのり。」
結姫の提案にみのりもうん!と首を振る。
「よーし、じゃあ沙織の部屋作り開始だよっ!」
「おーっ!」
「ほら、紗織も!」
「お…おー!」
紗織も一緒になって本当に5人揃った私達。
フィラメントも現れて、メシエの様子も変わっちゃって…おまけに変な人まで出てきたけど…私達5人いればきっときっと大丈夫!
そう信じるしかないよねっ!
必ず闇を取っ払ってこの世界を守ってみせるよっ!!