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スターサインプリキュア☆

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「結姫ありがと。」
「何か適当すぎたよね…ごめんね。」
「ううん。お母さんがとりあえず納得すれば何でもいいよ!」
「あ、はい2人にこれお土産。」
アルカスにはちくわ、ロタ君には魚肉ソーセージをあげた。
「おぉぉお!」
「わぁぁ!」
『早速いただきます!』とむしゃむしゃ食べ始める2人。
「そういえばお前は…?」とアルカスが結姫の方を見る。
「あ、はじめまして!私、真瀬結姫。今日初めてプリキュアに変身しちゃって戦ったの。
ハルちゃんとみのりから話は聞いたんだけど、まだまだ現実味がなくて…。でもよろしくね!アルカス君、そしてロタ君も。」
「おー、これでプリキュアが2人になったんだな。」
「私、こうなったら頑張って残りのメンバーも探すから!結姫もプリキュアになったことだし俄然やる気出てきたよ!」
「私もみのりとなら何とかやっていける気がする。今日のバルジって人も何だか許せないし、困ってる人がいるなら助けてあげたい。」
「頑張ろう、結姫!」
「うん!」
「あの…結姫さん、お願いがあるのですが。」
「何?ハルちゃん。」
「私を結姫さんの家に置いてもらえませんか?」
『えっ!?』一同ちょっとびっくり。
「私の家に?」
「あ、はい。その…結姫さんは私、うさぎ座のパートナーですし、これからも色々な事をお話ししたりもしたいですし。何より、ここにはアルカスを始め、ピーコもロタさんもいるので私までみのりさんにご迷惑をかけるのも何となく悪い気がして…。」
「ハルちゃん、そんなのは気にしなくていいんだよ?」
「あ、はい。でも私はコンストレーション王国の一員、ハルとしてキュアレプスさんの元にいたいのです。お願いします。」ハルちゃんが私と結姫の方を向いて深々とお辞儀をしている。
ほんと、アルカスとは大違いだなぁ。
「わかったわ。」結姫が笑顔でうなずく。
「結姫…。」
「どうせ家も隣だし、何かあったらすぐ連絡も取れるでしょ。それに、私一人っ子だからハルちゃんがまるで妹みたいに思えて嬉しいの。」
「結姫さん…。ご家族にばれないようにぬいぐるみとして生活するので、どうぞよろしくお願いします!」
「うん。こちらこそよろしくね。」
「よかったね、ハルちゃん!」
「はい!」

心強い仲間が増えたよ!
これからもまたダークマターが襲って来ても私達ならきっと乗り越えられるよね…!
きっと、きっと大丈夫!