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スターサインプリキュア☆

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コンコン、星研部室の前に着いた私は軽くノックをする。
「すみませーん…。」
「あ、はいー。あら、新入生?」出てきたのは優しそうな女の先輩さん。
この人が部長なのかな?
「はい!相武みのりって言います!星研に入部希望なので来ました!」
「わぁ!嬉しい!入って入って!あ、後ろのあなたも?」
「あ、彼女は私の友達なんです。」
「そうなの、でもいいじゃない、よかったら入って〜。」
「入ろ、結姫。」
「あ、では失礼します…。」
「私はここの副部長の野木春菜、よろしくね。こちらはここの部員の大崎君、日野君、西森さんよ。」
副部長さんだったんだ〜。優しそう。
『はじめまして!』
「はじめまして!相武みのりです!」
「野木先輩、部長は?」
「星羅どこ行ったのかしら…。」
「相武さん、他の部活は回ったりしたの?」
これは…大崎さんだな。
茶髪でピアスとネックレスをしていてオシャレな感じがする。
「あ、いえ。私星研に入りたくてこの星ノ台高校を受験したんです!」
「へー!そういう一途な子って珍しいわね。」
彼女が西森さん…か。
物静かな雰囲気の人だ、梓に似てるかも。
「残念だが、君の期待は裏切られることになると思うけどな。」
日野さんだ。
私とは一瞬目線を合わせただけで机で何かの本を読んでいる。
「え、どうしてですか?」
「今の部長は…」
ガラッ。