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スターサインプリキュア☆

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「…!おい、ピーコ、ロタ!」
「えぇ、スター・バーストが現れたみたいね!!」
「ま、またー?」
「とりあえずみのり達の元へ行かないといけないんじゃないか!?」
「で、でも場所知らないよぉ?」
「うーん、ハルなら何か知らないかしら…。」
と3人で話してるとハルがコンコンと窓を叩いて来た。
俺は窓に飛び移って鍵を開けてやる。
「あ、ハル!あなた、みのりさん達の学校の場所知らない?」
「私はアルカスからそれを聞こうと…。」
「つーことは誰も知らないんだな。」
「あ!そうよ!コースター!持ってきてたじゃない!あれ、人間界でも使えるんじゃない??」
「その手があった!!」
コースターは見事に役割を果たし無事にみのり達の元へたどり着けたって訳だ。
コースターってのは1人乗り専用の乗り物で星型で、目的地を言えばそこへ連れてってくれる便利な乗り物だ。コンストレーション星では1人に1台はある、国民的乗り物だな。
「って俺は何説明してんだぁぁぁ!」
「…アルカス君、騒いでたらみのりさんのお母さんにバレちゃうよ…?」
「…それはまずいな。」
急に洗濯機の思い出が蘇ってきた。
「でも…暇だなぁ。ああ、ちくわ食いてぇ。」