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俺ケンカする気ないんで・・・

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「はぁーーーーーーー」
うっす・・・俺、転校生の柊木醜(ひいらぎしゅう)ってもんでこのたびダチのケンカに巻き込まれて石矢魔に来たんだけど・・・今の状況は・・・
「おい!誰だてめぇー!!!!ここがどこかわかってんのか!!!」
「いやぁ、あのぉ、俺転校生でここの教室だって聞かされててんだけど?」
「おい!!!なめた態度とってんと殺すぞオラァ!!!」
「まぁそれは後でにして?とりあえず俺は柊木醜ってんだ――――」
「夜露死苦ぅーー!!!そして死ねぇ~~!!!」
俺はケンカに巻き込まれたって言ったろ?これだ!俺はなにもしてない、いつも相手がケンカふっかけてくる。全く・・・はぁ~~
「まったくよぉ・・・」
相手の左フックを右手で受け止めた後俺は
「死にてぇのか?」
「お前は・・・もしかしてに―――----」
「言わんでよろしい・・・」

ボコッ!バキッ!ドゴッ!ガスッ!

「すみますんでしたーーー!!!」
「うむ」

とりあえず(俺の)ケンカは無事終わりみんな仲良く俺に土下座中。

こういうのは見てて悪くない・・・というと俺はケンカして勝つとここ最近土下座してくるんだよねぇ、なんでかな?




そのころ男鹿+ベル坊と古市は・・・
「はぁーー眠いぜ・・・」
「ダブーー」
「おい!シャキッとしろよ!今日転校生が来るんだぞ!?どんな奴かわかんねぇじゃん!」
「あー関係ねぇよ。来たやつ全員ぶっ飛ばすだけだから・・・」
「アイーー」
「まぁお前に限っては大丈夫だろうけど・・・」
男鹿+ベル坊と古市は校舎を登っていく



その時俺は男鹿にばったり会ってしまった。
ちょうど皆に土下座させて高笑いしていたときに、

「お前が転校生か?」

ああぁぁぁーー!!!絶対怒ってる!!!男鹿は絶対「俺の石矢魔に何やってんだ!!」
って思ってる!!と思う!!だって目が据わってる!!!!

「なんだ!全然弱そうじゃん!ビビって損した気分だわ!!」って顔してる隣の・・・誰?
銀髪の顔からしてモブそーだなー、絶対このあと下手に出るだろ?こいつ。

「あのぉ、俺転校生の柊木醜と言います。えぇ~と男鹿さん?さっき俺が倒した連中のことで怒ってんですか?」

おどおどして聞くと、いきなり男鹿の頭にいる赤ん坊が
「アイダブ。ダブダブアーイ、」※転校生~。なかなか良い面構えしてんな的な
といい親指を立てて
「ダブリッシュ!」※俺の子分にしてやる!的な
と言われた俺は挙動不審になった・・・

はてさてこれから俺の新たなガッコ生活が始まるのか・・・