魔法と恋と世界の平和
フェイト
「母さん、今戻りました」
剛
「(なんか、フェイトちゃんってすごいとこに住んでるね)」
エンジュ
「(まぁいろいろあるんでしょ?アースラは確かここから北に行った先にあるはずだから、帰りは気をつけないといけないわね)」
剛
「(うん、そうだね)」
プレシア
「ジュエルシードを出しなさい」
フェイト
「ごめんなさい。今回はあまり集まりませんでした」
プレシア
「今日は結構集めたのね」
フェイト
「えっ!?」
プレシア
「あら、貴方は誰かしら?」
剛
「フェイトちゃんから話を聞いて、僕も手伝いたいと思って案内してもらいました」
プレシア
「じゃあ貴方が大半を集めてくれたのかしら?」
剛
「はい。でも、二人の成果としてください」
プレシア
「じゃあこれからは二人で集めなさい」
フェイト
「えっ!?じゃあ母さん・・・」
プレシア
「時空管理局に集められる前に早く集めてきなさい」
剛
「集めている目的は教えてくれないんですね」
プレシア
「あなたたちには知る必要のないことよ」
その言葉を聞いたあと、僕とフェイトは地上に戻ってきた。
作品名:魔法と恋と世界の平和 作家名:ソディア