時空省奇伝 次元と時を超える者たち
辻谷「いやいや、ゴメンゴメン。ちゃんとまじめにやるから許してください。」
この二人を見て、この二人は大丈夫なのであろうかと不安がよぎる鋼の錬金術師とその弟は思った。しかし…
山本「さてさて、こんなことをしている場合ではないな。まずは…」
私たち二人の目つきが今までにない程に真剣なものとなっていく。私は右手を相手に向け、何やら口走る。すると、先ほどの爆発をもう一度起こした。
山本「あんたが一体何者か、正体を暴いてやろう。」
作品名:時空省奇伝 次元と時を超える者たち 作家名:T・岩本