遊戯王LEYZER~レイザー~第2話『希望皇』
第1話⇒http://2.novelist.jp/68803.html
この作品にはメインキャラクターとしてF.H.M.G.の5人が登場します。
そして、遊戯王の二次創作となっております。
オリカも出てくる予定です。
でわ本編へGO!!
その話での、それぞれのモンスターの初召喚時にのみ【○○】とします。
風が吹く。
すずしい。
でも手汗はすごい。
俺が負ければ仲間の大事なカードが失われてしまう。
そんなことは避けなければならない。
絶対に勝つ。
希望を創りだす。
遊戯王LEYZR〜レイザー〜
第二話 『希望皇』
potと不良のデュエルディスクを展開する。
potのデュエルディスクは最新型のデュエルディスクで、Dパッドと呼ばれるパッドを腕に装着し、
デュエルディスクを展開するボタンを押すことで、Dパッド内からカードを置くディスクを展開する。(ゼアルの遊馬のです。はい)
不良のデュエルディスクは一世代古いデュエルディスクで、ひじから手首までを覆い被すほど大きく、
展開ボタンを押すことで、収縮されていたディスクが本体から展開される。(5dsのアキやモブが使ってたアレです。はい)
そして二人はデッキトップからカードを5枚引き抜く。
デュエルモンスターズの初期手札は5枚だ。
pot(LP4000) 不良(LP4000)
pot「俺の先行でいいか?」
不良「おうよ、ハンデはやらないとな」
なめやがって・・・
ぎゃふんといわせてやる。
pot「俺のターン!!!ドロー!!」
potはデッキトップからカードを1枚引き抜く。
pot「俺は手札から【ゴブリンドバーグ】を召喚!!」
《ゴブリンドバーグ/地/戦士族/★4/ ATK1400 DEF0》
potがモンスターカードをディスクの上に置くと、potと不良の間に、飛行機に乗ったゴブリンが現れる。
これは、ADB(オートマチック・デュエリング・ビジョン)、というもので、カードを立体映像として映し出すシステムだ。
pot「ゴブリンドバーグの効果発動!このカードが召喚に成功したとき、手札からレベル4以下のモンスター1体を
特殊召喚できる!!この効果で【ガガガガードナー】を表側守備表示で特殊召喚!!」
《ガガガガードナー/地/★4/戦士族/ ATK1500 DEF2000》
大きな盾を持った青年が現れる。これがガガガガードナーだ。
ホープ「・・・来るぞ」
由佳「だね」
ホープと由佳がこっちを見つめる。
どうやらこれから俺がすることはわかっているらしい。
pot「レベル4のゴブリンドバーグとガガガガードナーでオーバーレイ!!」
俺が宣言すると、2体のモンスターが黄色と赤の光に包まれて、空に向かって稲妻のように駆け上がっていく。
pot「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
すると、ブラックホールのような渦巻きが発生し、空高くにある2つの稲妻がその渦巻きの中へとてつもない速さで入り込む。
pot「エクシーズ召喚!!!」
potがそう叫ぶと、渦巻きの中から光が飛び出して、あたりを光で覆い隠す。
pot「現れよ!【ジェムナイト・パール】!!!」
光が消えていき、その中から、体の周りに大きなパールを浮かばせた、人型の白いモンスターが現れた。
《ジェムナイト・パール/地/岩石族・エクシーズ/☆4/ ATK 2100 DEF1300》
由佳「エクシーズ召喚だ!!」
ホープ「エクシーズ召喚は、同じレベルのモンスターでオーバーレイネットワークを構築して(重ねて)
エクストラデッキから召喚条件を満たしたモンスターを重ねたモンスターの上に乗せて、特殊召喚する召喚方法だ」
だれに説明してるんだ?とは聞かないでおこう。
解説は大事だ。
不良「ほう・・・エクシーズ召喚か・・・」
pot「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」
potの前に裏側のカードが1枚出現する。
<手札:3>
不良「俺のターン、ドロー!!」
不良がカードを引く。
不良「俺は手札から【深海のディーヴァ】を召喚!」
《深海のディーヴァ/水/海竜族・チューナー/★2/ ATK200 DEF400》
ホープ「・・!まずい!!」
ホープが不吉なこと言いやがった。
不良「【ディーヴァ】の効果発動!!このカードが召喚に成功した時、
デッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚できる!この効果で、俺はデッキから【海皇の狙撃兵】を特殊召喚!」
《海皇の狙撃兵/水/海竜族/★3/ ATK1400 DEF0》
あ、まずいぞコレ。
不良「いくぜ!レベル3の海皇の狙撃兵にレベル2深海のディーヴァをチューニング!!」
深海のディーヴァの体がひかり、二つの緑色のわっかに変化し、狙撃兵を囲む。
不良「シンクロ召喚!」
そう叫ぶと、わっかの中の狙撃兵が一筋の光に変化する。
不良「いでよ!【A・O・J カタストル】!!」
その光の中から機械でできた四足の白いモンスターが現れた。
《A・O・J(アーリー・オブ・ジャスティス)カタストル/闇/機械族・シンクロ/★5/ ATK2200 DEF1200》
ホープ「やっぱシンクロ召喚か・・・」
由佳「シンクロ召喚はチューナーとチューナー以外のモンスターをリリース(墓地へ送る)して、送ったモンスターの
レベルの合計と同じレベルで、墓地へ送るモンスターの条件が一致している場合、エクストラデッキから特殊召喚する
召喚方法だね」
こっちも、ツっこまん。
てかやばいぞ、カタストルの効果は・・・
不良「いくぜ!カタストルでジェムナイト・パールに攻撃!!」
A・O・J カタストル ATK2200
ジェムナイト・パール ATK2600
不良「この時!カタストルの効果発動!!カタストルは闇属性以外のモンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わず、
そのモンスターを破壊する!」
カタストルはジェムナイト・パールに白い光線をあてて、ジェムナイト・パールを破壊させた。
強烈な風が吹く。
pot「くっ!パール!!」
場には1枚の伏せカードとカタストルのみが残っている。
不良「俺はカードを2枚伏せてターンエンドだ」
<手札:3>
pot「俺の・・ターン!ドロー!!」
カードを引き抜く。
切り札のパールが破壊されてしまった・・・
手札が悪くて何もできない。ここは守りに徹するほうがいいな・・・
pot「俺は、モンスターをセット、カードを1枚セットしてターンエンドだ」
<手札:2>
不良「俺のターン、ドロー!!」
不良(相手には伏せカードが2枚・・・)
不良「俺は手札から【サイクロン】を発動!!フィールド上に存在する魔法・罠カードを1枚破壊する!
お前から見て、右側の伏せカードを破壊だ!」
pot「くっ!」
竜巻がフィールド上に発生し、potの伏せカードが1枚破壊された。
pot「くそっ・・【リビングデッドの呼び声】が・・・」」
この作品にはメインキャラクターとしてF.H.M.G.の5人が登場します。
そして、遊戯王の二次創作となっております。
オリカも出てくる予定です。
でわ本編へGO!!
その話での、それぞれのモンスターの初召喚時にのみ【○○】とします。
風が吹く。
すずしい。
でも手汗はすごい。
俺が負ければ仲間の大事なカードが失われてしまう。
そんなことは避けなければならない。
絶対に勝つ。
希望を創りだす。
遊戯王LEYZR〜レイザー〜
第二話 『希望皇』
potと不良のデュエルディスクを展開する。
potのデュエルディスクは最新型のデュエルディスクで、Dパッドと呼ばれるパッドを腕に装着し、
デュエルディスクを展開するボタンを押すことで、Dパッド内からカードを置くディスクを展開する。(ゼアルの遊馬のです。はい)
不良のデュエルディスクは一世代古いデュエルディスクで、ひじから手首までを覆い被すほど大きく、
展開ボタンを押すことで、収縮されていたディスクが本体から展開される。(5dsのアキやモブが使ってたアレです。はい)
そして二人はデッキトップからカードを5枚引き抜く。
デュエルモンスターズの初期手札は5枚だ。
pot(LP4000) 不良(LP4000)
pot「俺の先行でいいか?」
不良「おうよ、ハンデはやらないとな」
なめやがって・・・
ぎゃふんといわせてやる。
pot「俺のターン!!!ドロー!!」
potはデッキトップからカードを1枚引き抜く。
pot「俺は手札から【ゴブリンドバーグ】を召喚!!」
《ゴブリンドバーグ/地/戦士族/★4/ ATK1400 DEF0》
potがモンスターカードをディスクの上に置くと、potと不良の間に、飛行機に乗ったゴブリンが現れる。
これは、ADB(オートマチック・デュエリング・ビジョン)、というもので、カードを立体映像として映し出すシステムだ。
pot「ゴブリンドバーグの効果発動!このカードが召喚に成功したとき、手札からレベル4以下のモンスター1体を
特殊召喚できる!!この効果で【ガガガガードナー】を表側守備表示で特殊召喚!!」
《ガガガガードナー/地/★4/戦士族/ ATK1500 DEF2000》
大きな盾を持った青年が現れる。これがガガガガードナーだ。
ホープ「・・・来るぞ」
由佳「だね」
ホープと由佳がこっちを見つめる。
どうやらこれから俺がすることはわかっているらしい。
pot「レベル4のゴブリンドバーグとガガガガードナーでオーバーレイ!!」
俺が宣言すると、2体のモンスターが黄色と赤の光に包まれて、空に向かって稲妻のように駆け上がっていく。
pot「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
すると、ブラックホールのような渦巻きが発生し、空高くにある2つの稲妻がその渦巻きの中へとてつもない速さで入り込む。
pot「エクシーズ召喚!!!」
potがそう叫ぶと、渦巻きの中から光が飛び出して、あたりを光で覆い隠す。
pot「現れよ!【ジェムナイト・パール】!!!」
光が消えていき、その中から、体の周りに大きなパールを浮かばせた、人型の白いモンスターが現れた。
《ジェムナイト・パール/地/岩石族・エクシーズ/☆4/ ATK 2100 DEF1300》
由佳「エクシーズ召喚だ!!」
ホープ「エクシーズ召喚は、同じレベルのモンスターでオーバーレイネットワークを構築して(重ねて)
エクストラデッキから召喚条件を満たしたモンスターを重ねたモンスターの上に乗せて、特殊召喚する召喚方法だ」
だれに説明してるんだ?とは聞かないでおこう。
解説は大事だ。
不良「ほう・・・エクシーズ召喚か・・・」
pot「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」
potの前に裏側のカードが1枚出現する。
<手札:3>
不良「俺のターン、ドロー!!」
不良がカードを引く。
不良「俺は手札から【深海のディーヴァ】を召喚!」
《深海のディーヴァ/水/海竜族・チューナー/★2/ ATK200 DEF400》
ホープ「・・!まずい!!」
ホープが不吉なこと言いやがった。
不良「【ディーヴァ】の効果発動!!このカードが召喚に成功した時、
デッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚できる!この効果で、俺はデッキから【海皇の狙撃兵】を特殊召喚!」
《海皇の狙撃兵/水/海竜族/★3/ ATK1400 DEF0》
あ、まずいぞコレ。
不良「いくぜ!レベル3の海皇の狙撃兵にレベル2深海のディーヴァをチューニング!!」
深海のディーヴァの体がひかり、二つの緑色のわっかに変化し、狙撃兵を囲む。
不良「シンクロ召喚!」
そう叫ぶと、わっかの中の狙撃兵が一筋の光に変化する。
不良「いでよ!【A・O・J カタストル】!!」
その光の中から機械でできた四足の白いモンスターが現れた。
《A・O・J(アーリー・オブ・ジャスティス)カタストル/闇/機械族・シンクロ/★5/ ATK2200 DEF1200》
ホープ「やっぱシンクロ召喚か・・・」
由佳「シンクロ召喚はチューナーとチューナー以外のモンスターをリリース(墓地へ送る)して、送ったモンスターの
レベルの合計と同じレベルで、墓地へ送るモンスターの条件が一致している場合、エクストラデッキから特殊召喚する
召喚方法だね」
こっちも、ツっこまん。
てかやばいぞ、カタストルの効果は・・・
不良「いくぜ!カタストルでジェムナイト・パールに攻撃!!」
A・O・J カタストル ATK2200
ジェムナイト・パール ATK2600
不良「この時!カタストルの効果発動!!カタストルは闇属性以外のモンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わず、
そのモンスターを破壊する!」
カタストルはジェムナイト・パールに白い光線をあてて、ジェムナイト・パールを破壊させた。
強烈な風が吹く。
pot「くっ!パール!!」
場には1枚の伏せカードとカタストルのみが残っている。
不良「俺はカードを2枚伏せてターンエンドだ」
<手札:3>
pot「俺の・・ターン!ドロー!!」
カードを引き抜く。
切り札のパールが破壊されてしまった・・・
手札が悪くて何もできない。ここは守りに徹するほうがいいな・・・
pot「俺は、モンスターをセット、カードを1枚セットしてターンエンドだ」
<手札:2>
不良「俺のターン、ドロー!!」
不良(相手には伏せカードが2枚・・・)
不良「俺は手札から【サイクロン】を発動!!フィールド上に存在する魔法・罠カードを1枚破壊する!
お前から見て、右側の伏せカードを破壊だ!」
pot「くっ!」
竜巻がフィールド上に発生し、potの伏せカードが1枚破壊された。
pot「くそっ・・【リビングデッドの呼び声】が・・・」」
作品名:遊戯王LEYZER~レイザー~第2話『希望皇』 作家名:ラウンディ