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続 さらば宇宙戦艦ヤマト ミオ編 5

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ミオは古い端末をいじっていた。それは真田の端末でだいぶ調子が悪くなってきたのであいてる時間をみてデーターを移す作業をしていた。

  「みおサン、デキソウデスカ?ソレガデキナイト私ノ修理モデキナクナッテ
   私ガ壊レタラ誰モ直セナクナル。私、マダみおサントさーしぁサンノオ世話
   シタイ。」

地球のアンドロイド型のロボットはだいたい3年でリサイクルされるがアナライザーは修理に修理を重ねて今に至っていた。もちろん部品がなかったりするが南部重工業で作れないものはない。

  「大丈夫。アナライザーに何があっても私がちゃんと直してあげる。私に直せ
   ないモノはないわ。アナライザーは私とお姉様の大切な友達…ずっと一緒よ。」

ミオがキスをすると上機嫌になった

  「ウレシイ、みおサンカラきすモラッチャッタ。後デ南部サンニ自慢シヨウ。」

アナライザーは体をくるくる回して喜ぶ。

  「ほら、ベアリングの調子が悪いんだから…ほどほどにしてね。」

アナライザーはいつも島と一緒にいるが真田の端末をいじるので万一データーが飛んでしまうと困るのでひとつひとつをミオの端末とアナライザーのハードウェアに一時避難させる事にしていた。アナライザーのハードに読み込まれた情報はサーシァが取り出して島の端末で管理する事になっていた。

  「コレヲ一段落サセテハヤク準備シタイデショウ?」

ミオはサーシァと同じ日、同じ教会で挙式することになっていた。
そしてミオは、挙式前に準備として有給を一週間もらっていてもうすぐ姉のサーシァがやってくる。

  「明日、お父様とお母様がお越しになるのよ。お父様は何年ぶりの里帰り
   になるのかしら?」

守とスターシアはYUKIで地球へやってくる。島も南部もそのお迎えに行っている。

  「ただいま~」(サーシァ)
  「お帰り。ミオ、サーシァ来たわよ~」(母)
  「はぁい」(ミオ)

ミオは急いで部屋を出て玄関にお迎えに出た

  「お姉様!待っていたわ。」

ミオはサーシァに飛びついた。

  「まぁ、ミオったらいつまでも子供ね。お茶入れるわ。」(母)

母はそう言ってリビングへ向かったが二人は三浦に帰ると最初にする事がある

  

階段を上って一番奥の部屋…進とユキの部屋に向かってしばらく話をするのだ。あの事件からユキもテレサも話しかけてくることはなくなったが二人はいつも話しかけている

そして真っ白なドレスをハンガーから下した。

先日クリーニングから戻ってきたばかり。少しくすんでいたパールホワイトのドレスは元の輝きを取り戻して帰って来た。

  「ユキさん、貸してね。」(サーシァ)

サーシァがドレスを抱きしめた。このドレスを最初に着るのはサーシァでミオはお色直しで着るようになっていた。

  「ミオ、本当に私が先に着てもいいの?」

サーシァはもう一度聞いた。

  「うん、だって…」(ミオ)
  「だって?」(サーシァ)
  「お姉様、ユキさんによく似てるからお母さんとお父さんその方が喜ぶと 
   思って…それに南部さんのいとこにデザイナーさんがいてドレスを何着も
   作っちゃったんですって。だけど私も着たいから二番目に着させてくれれば
   いいの。」

ミオはそう言ってにっこり笑った。サーシァはその気持ちがすごくうれしかった。

  (誰だって一番に着たいはず…)

サーシァは立ち上がると

  「ねぇミオ、予行練習。ちょっと着てみてよ!」

そう言ってミオの服を脱がせ始めた