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　俺は後悔した。
　一番信頼できる戦力だからといって彼女を連れていくのは迂闊だった。
　きっとどこかで。
　彼女なら大丈夫だ。
　彼女に限ってそんな事などない。
　などと高を括っていたのだろう。
　そのせいで俺は。
　俺は……。



　俺は、彼女を失ってしまう事になった。