【相棒】（二次小説） 深淵の月
※注意
こちらは水曜夜９時放送中のドラマ「相棒」の二次小説です。
特定のキャラクターに深いかかわりを持つ桐生院怜という二十歳の女性とその相棒・嵯峨崎仁、そして後にその仲間（？）となる柘榴という三名のイディオリジナルキャラクターが主軸になっているお話です。
その怜との深いかかわりを持つ特定の人物とは警視庁首席監察官、大河内春樹です。もちろん恋愛関係は一切ありません。なにしろ怜が初めて大河内と出会ったのは怜が十二歳の子供の時なので。
そしてこの「深淵の月」はオカルトアクションとなっています。
オカルトです。（大事な所なので二度言いました。笑）
このシリーズはイディの別シリーズのように「相棒」という作品を知らなければどうにもならないというものではないと思っています。「警視庁の警官と仲のいいハタチの女の子の話なんだーへーそんでオカルトかー」というその程度で。
相棒を知らない方はお気楽に読み棄てていただければいいと思っています。
ただ、ここからが注意書きとなるのですが、相棒の作中でも大河内監察官はとても「特殊な位置づけ」の人なので、原作フリークであり特に「ピルイーター絶対」という方はなべてこの「深淵の月」というシリーズはお嫌いでしょう。女のオリジナルキャラが関わる二次小説はどうも嫌だという方も同じです。
なのでそういう方はここに迷い込んでいらしただけですので、このまえがきを読まれましたらすぐにブラウザを閉じるか前頁へバックなさって下さい。
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ではイディの「相棒」初の小説シリーズ（実は特命係ではないのです）「深淵の月」、楽しんでいただけましたら幸いです。
2014. 06. 20.
イディ拝
作品名：【相棒】（二次小説） 深淵の月 作家名：イディ