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【相棒】(二次小説) 深淵の月・わたしの人形はよい人形5

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あとがき




※作中、怜に取り憑いているモノについての表記がわかりづらかったかと思います。敢えて明言をしていません。


「_に取り憑かれている」


といった表記にしています。「_」の部分はそのままアンダーバーで打ち込んでいます。明言していません。既に前作をいくつか見ていればバレバレだとは思うのですが、しかしエピソードゼロの大河内との出会い編を書き上げるまでは書くまいと思っています。

その出会いの物語もこちらにアップしようと思っています。いつかですが。

イディにとっての本編である「焦がれる友情」もまだまだ途中ですのでゆっくり執筆していこうと思います。気長にお待ち下さい。



それから柘榴が持ち込んだ自生の白百合ですが、「お見舞いには匂いのきつい百合は適さない」とご指摘をいただきました。
どこかで私自身が勘違いしていたようで、「百合はお見舞いの花」という認識でした。なので何も違和感なく柘榴がどこぞの山に自生していた早咲きの白百合をおとっときとして摘んできた、というつもりで書きました。ですから現状、書きなおそうか、とも思ったのですが「三月に咲いているとっときの百合」なので敢えて訂正せずこのまま載せました。「あまり香りのきつくない百合だから」とか「神戸君、個室だし」とか、皆様の脳内補完をどうぞお願い致します。申し訳ありません(笑)


とても長いお話を最後までお読みいただきありがとうございました。執筆途中のものが何か仕上がればまたこの場所にアップしようと思います。これからもどうぞよろしくお願い致します。


2014. 06. 24.

イディ拝