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天柳 啓介
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サマーメモリーズ
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「遥香は悪くない……強いて言えば、誰だって悪くないんだ。俺が事故に遭ったのだってただの偶然で、それを気にして自殺しちまった由紀だって遥香のせいなんかじゃない」
雄輔は自分の胸の中で泣く女の子にそう言い聞かせ、軽く頭を撫でた。
遥香の髪から甘い匂いが漂う。その匂いはとても懐かしく感じられた。
「……そろそろ戻らないと高崎が心配する。戻ろう」
「……うん」
そう頷いた彼女の顔は、ここに来た時とは真逆の、悲しい顔をしていた。
作品名:
サマーメモリーズ
作家名:
天柳 啓介