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白井雪姫先輩の比重を増やしてみた、パジャマな彼女・パラレル

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でも最初に書こうとしたヤツだと、後との整合性が厳しくなったんでそこは断念(;一_一)
……した結果、ここにアリスとの語らいを入れた意味があんまなくなってしまった……orz
なくても全然困らない、ていうかテンポ的にはむしろジャマなようなモノになってしまった感が(T_T)
うーん……もうちっとこー、コメディ的に仕上げられたら、
このシーンにも意味はあったと、自分では納得いったハズなんですけど(-_-;)

ミスリードのために、卑怯にも時系列をバラバラに……(-_-;)
最初は、あそこまで極端なものじゃなくて、
図書室に行く前に茂武市との会話もある程度は入れようとは思ったんですけど……
……それだと、自分の技量ではミスリードもどきすら書けそうになかったので、
もう茂武市とのやり取りはごっそり後からバラすっていう逃げに入りましたorz

いつか予告した、『さらりと雪姫先輩と呼ばせる』を図書室のトコでやってみました。
一応、この突然の呼び方の変化で今の計佑は普通じゃないよって伏線を『自分では』サラリと
やってみた……つもり……

他にも一応、『計佑が悩み始めたのは、放課後間もなく』ってのを先に書いておいて、
なのに図書室に来た時には『もう最終下校時刻も近い』
という結構なタイムラグがあって、その間になんか色々あったんだよ……?
って感じのも自分では伏線的なイメージなんですけ、ど………(-_-;)

図書室での計佑×雪姫、
うーん、大まかな流れはこの小説書き始める前から妄想してたんだけど、
具体的に書いてみようとすると、ものっそ苦労しました……全然思うように書けなくてorz
自分でわかるダメだった理由は2つ、
1つはミスリードなんて分不相応なモン目指したせいで、
ここでは計佑視点を入れられなかったせいかと。
今まではしつこいくらいに心理描写してきたのに、ここにきていきなり計佑視点が激減しちゃったから……
もう1つは単に、酒の勢いでムニャムニャ……な思いつきがそもそもムリがあったということ(;一_一)
漠然と『こんなん観たかったなぁ』ってイメージの時はよかったんだけど、
いざ形にしようとしたらまあ、今になってムリがありすぎる事が気になってorz
もういっそ投げ出したくなったりもしたんですけどね(^_^;)


先輩の『飛び級なんて反則!!』ってのは恋愛ラボ7巻だかの真木ちゃんのセリフをパク……借りてきました^^;
あのコがすごい好みなんですよねー。
ヤンくんへの気持ちが、いつはっきりと恋心に変化するのかをスゴク楽しみにしております。

僕ぁ二日酔いの経験がないので、計佑の二日酔いの部分に関してはテキトーですm(__)m

あ、計佑の頭痛は二日酔いのせいですよ?
決して、キレた雪姫が殴ったりしたワケではないです(^_^;)
本編中でもしっかり明記したかったんですけどね……上手く挟めなかったorz

何故茂武市が酒なんて持っていたのか──うーん、女のコ絡みのなんかってコトで。
……実はカリナの為だったりとか?
茂武市とカリナがくっついたりすると、なんとなく少女漫画っぽいですね。
あっちもこっちもカップルとか少女漫画ぽいイメージ。
……まあホントに少女漫画なら、計佑ひとりがこんなにモテる訳ないんですけど。

見回り教師はカウンター奥を覗くような仕事熱心な人じゃなかったので、計佑は発見されませんでした。
一応、一度は本文に
(カウンター奥を覗くような仕事熱心な教師じゃなかった事で計佑は救われたのだけれど)
って入れてみようとしたんだけど、なんかテンポが悪くなってしまう気がしたんでやめにしました。

図書室直後の雪姫は怒り100パーなんだけど、その後どう考えていったかもちゃんと書ければ
萌えられそうなんだけどなー……
アリスが言ったところの変な先輩……鬼の形相だったり、赤くなったり、だらしない顔したり、
くねくねしたり、奇声あげたり、ジタバタしてみせたりとか?
今までのスタイルからしたら、雪姫視点でその辺も書くべきかなって気もするんですけどね〜。
でもそれやると、計佑視点でのハラハラ感がなくなっちゃうと思って……うんん(;一_一)

15話で、まくらに嫌われたと思うと雪姫がいても気分はドン底……みたいなん書いてましたけど。
一応あの時との差はつけて、より計佑を落ち込ませてみたつもりです。
あん時の計佑は、まだ一応、ギリギリ普通でしたもんね。
まああの時は傍に雪姫がいて、今回では傍にまくらはいないというハンデがあったりなんだけど、
仮にまくらが傍にいても、本編同様完全にグダってたイメージです、ここの計佑は。
このまくらの時との違いは、本編中に計佑の口から語らせようとも一度はしてみたんですけどね……
なんか上手くはめ込めなくて断念(;一_一)

25の分のアトガキでいった通り、あえて避けていた先輩の小悪魔モードをラストでかましてみました。
んー、ちょっと意地悪になりすぎたような気もするんだけど。
でも僕にとっては、先輩の魅力を一言で言うとやっぱり「小悪魔デレ」なので、
最後にこういう先輩は入れたかったんですね。

さて、今回の26話を振り返ってみると……先輩視点のほうが計佑のより多くないかな……?
全26話の中でそんなのは初めて? にして最後になりますかね……?

原作ラストの計佑はあまりにもヘタレだから、こっちでは一応ちゃんと告白させたかったんですよね。
……まあ、酒での暴走とかだったりなんだけど……
でもやっぱり最後は先輩の逆襲にもしてやりたくて。
先輩は押せ押せなトコも可愛いよなーって思うんで(^^)

あと、20話で一度は書いた、僕の大好物でもある力関係の逆転も、
最終回ってコトでまた入れてみたり。(根っこでは、いつも計佑のがホントは上なんだけど)
この、酒の力を借りてのスーパー計佑くんタイムは、後日談でもまたちょろっと書いてみたくあったり。

14話辺りを仮最終回みたく考えてた部分があったんですけど、
あの島での "事故キス" は、
最初の構想(ラストに雪姫からキスさせる)ではすごく大きな意味がありました。
この同人話を実際に書き始める前には、
唇へのキス事故から、計佑は雪姫へと気持ちが大きく傾いていくってのを考えてて。
なので、それにリンクするような形で、今回ラストの "本当のキス" で締めようって、そう考えてたんですけど。
実際書いてみたら、もう島に着いた頃には計佑も雪姫にべた惚れ状態だったので、
なんかイマイチしっくり来ないリンクになっちゃいましたかね……

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<以下は、全体を振り返ってみてのあとがきです>

 原作ラストのトラウマを塗りつぶす為にこの小説始めてみた訳なんですが、
でもそれに関しては、もう結構前から僕の中では塗り替え終わってました。
 僕の場合、書くために随分時間を費やして、ずっと頭の中にはこの雪姫たちがいたせいか。
もはや原作より、こっちの話のが僕の場合、存在感が大きくなっちゃったんです。
……うん、もし仮に他の方が書いたパジャカノ雪姫の話を読んだとして、