魔法少女エンジェルハート♪
カーマイン「小娘・・共・・・が・・・調子に・・・のるなぁ~~・・・!この私が・・やられるか~・・・!ブラッドレイン!」
カーマインの放った血の雨の矢が由衣達に襲い掛かる。由衣達はよけながらシールドを展開しながら反撃に転じた。
愛理「きっついわね・・・だけど・・・レイ・クレッセントアロー!」
紗愛「きゃああ~・・・・こわいけど・・・やるしかない・・!ガンスリンガーツインクロス!」
由希「くっ・・・きついです・・・でも・・・負けるわけには・・・!アリエルウィップキャノン!今ですお姉さま!」
由衣「くっ!わかったわ!これで・・・終わりよ!エンジェル…バスター!」
エンジェルハート「ALL Right Master Angel Burter Set Ready!」
皆の放った攻撃がブラットレインを破壊したがのこっていたレインが由衣達を襲った。
愛理「しまったですわ!・・・あああああ~ー・・・・・」
紗愛「愛理お姉さま!・・・・はっ!・・・きゃああああ~~!」
由希「お姉さま!よけて!あ!・・・きゃあああああ~~~」
由衣「由希!くっ!エンジェル・・シー・・・しまった!・・・わぁぁぁぁl~!」
ドッ・・・・・カーン!!レインささって爆発受ける4人。果たして由衣達はカーマインに勝てるのか!?そしていきているのか?!
~第7幕~完
~第8幕~
爆発をうけて倒れた由衣達・・。ジャケットもボロボロになり意識も切れかけていた。
愛理「うう・・・。はぁはぁ・・・わたくしたちの魔法が効かないんですの?・・・」
紗愛「愛理お姉さま・・・無事ですか・・?はぁはぁ・・・魔力もだいぶ減りました・・・ジャケットもぼろぼろ・・・・どうしたら・・・」
由希「お姉さま・・・!大丈夫ですか?・・・はぁはぁ・・・!!お姉さま?!」
由衣「・・・ま・・負けたくない・・・私の後ろに・・・一般の人たちがいるから!負けられない!」
由衣は最後の力を振り絞って立ち上がった・・・。
カーマイン「まだ、そんな力が・・・残っていたか。だが、これで終わりだ!落ちろ!ブラットレ・・・」
呪文を唱えようとした瞬間、由衣が一気に距離を詰めた。
由衣「はぁぁぁぁー!負けられない!貴方みたいなのがいるから・・・・世界は闇になるの!」
カーマイン「くっ、なんだこの力は。ぐっ、くそ・・・一旦はなれ・・・」
シュインシュイン・・・。
由衣の体から赤いオーラが漂っていた。それをみた3人は驚きを隠せない表情をしていた。
愛理「なんですの・・・?由衣の・・・あの力は?」
紗愛「あんな力は・・・みたことないです・・。」
由希「お姉さま・・・・すごい・・・。あんなお姉さまみたことない・・・。」
由衣はカーマインに対して物凄いスピードで接近し剣で斬りながら圧倒的な力で触手を斬っていって魔法を唱えていた。
由衣「はぁぁぁぁ!これでどうかしら!エンジェルゼロキャノン!」
ズギューーーーーン!・・・ドッカーーーーン
由衣はゼロ距離射程でエンジェルキャノンを放った。カーマインは食らって遠くにあったビルにあたって大爆発した。
由衣「・・・・・。」
だが、まだカーマインはしんでいなかった・・。
カーマイン「ぐぐぐぐ・・・・。ゆるさんぞ・・・。こうなったら吸収してやる!」
そういったカーマインはビルの中にいた一般の人々を触手でエネルギーを吸収し始めた!
男性A「わぁぁぁぁ~!たすけてくれ~~・・・・」
女性A「きゃあああああああ~たすけて~~・・・・」
男性B「やめてくれ~~・・・わぁぁぁぁぁ~」
女性B「わ、私は・・・・まだ死にたくない~~!」
カーマイン「ぐおおおおおおお!これでどうだ!!」
カーマインはパワーアップして由衣に襲い掛かった!由衣も交戦体勢に入った!
カーマイン「由衣~~!貴様は死ぬべきだ!死ね!ブラットバレット!」
無数の球体が由衣にめがけて飛んで行った。由衣はよけながら魔法を唱えた。
由衣「エンジェル・バレット!・・・・その程度の攻撃じゃ私には当たらないわよ・・・。」
バレット同士ぶつかり合って相殺した。カーマインは触手が変形して剣形態にさせて斬りかかってきた。
カーマイン「うおおおおお!これでどうだ!」
由衣「・・・・・・ばかね・・・・。」
由衣に斬りかかって行ったカーマインだが由衣は軽くあしらっていた。
カーマイン「くそ・・・・なんて・・・・強さだ・・・・・パワーアップしてもかてないのか・・・・!?
由衣「貴方は・・・そう・・・戦って分かったわ・・・元人間ね?・・・無理やり誰かに改造されたのかしら?それとも・・・・」
カーマイン「貴様の・・・何が分かる!?この俺の悔しさや・・・苦しさや・・・・・嫉妬とかわかっているのか!!?」
由衣「わからないわ・・・。あなたの苦しさなんか・・・。
作品名:魔法少女エンジェルハート♪ 作家名:桜川 由衣