魔法少女エンジェルハート♪
エンジェルハート「プロジェクトシールドは防御の中では比較的覚えやすい防御魔法です。ですが集中放火することで大体は破ることができるはずです。ということは・・・・」
由衣「つまりは一点集中の集中放火つまりはバスターかバレットということ。」
エンジェルハート「YES.Master。バレットモード Get Set Ready」
由衣「エンジェル。バレット!!いっけぇ~~~!!」
私がそういうと無数の弾が影に向かって飛んでいった。もちろん一点集中で・・・。
ガキーン!!と大きな音を立てて相殺されていくがついにシールドにひびが入り始めて・・・・。
ドッガーン!
大きな音と爆発でシールドが破られたと同時に影に弾が直撃して大爆発をおこした。
由衣「やった・・・の?」
由衣がそう思っていると煙の中から何本もの触手が飛び出してきた!
しゅるるるるー!
触手は由衣にむかって突進してきた。由衣はとっさによけるとブレードで斬った。だが、その瞬間敵も煙の中から数体出てきてきた。とっさにわたしは敵を斬りながら魔法を唱える。
由衣「エンジェルキャノン!!」
そう叫びキャノンを敵の方向へと無数に打った。
ズギュゥゥーン!!白い塊が敵を襲った!
敵「ぐぎゃぁぁぁぁ~~!!」
と叫びながら次々と倒れていく。だがしかし、次の瞬間不意を突かれおもいっきり下に叩き落とされた!
由衣「きゃあああああ!!」
叫びながら落ちていく。由衣はとっさに魔法を唱えた。
由衣「エンジェル・・シールド」
地面に激しく落下したが地面のダメージは軽傷ですんだ。だが・・・
由衣「ゴホッゴホッ・・・」
殴られたところがギシギシと痛む・・・。苦しんでいるところに親玉の魔物が触手を出して由衣を縛り上げた・・。
いくら由衣が魔法少女になってるとはいえ力はさほど変わらない・・・・。
動きを封じた親玉の魔物はニタ~~~っと不気味な笑いを浮かべて徐々に近づいてくる。
敵「ひゃひゃひゃ・・・お・・・お前を・・・いたぶって・・ころす・・・。か・・・かく・・かくごしろ・・・・・・。」
由衣「こいつは・・・・さっきまでの・・やつとはちがうの?どう・・すればいいの・・?今のわたしは・・・っく・・・」
魔物の打撃をうけさらには縛り上げられている由衣の体は魔法少女とはいえかなりのダメージを負っていた。
敵「そろ・・・そろ・・・し、しんでもらうぞ・・・・」
由衣「もう・・・だめっ・・・。」
拘束の状態の由衣に迫る敵のボスその部下たち・・・。腕を振り上げた瞬間・・・。
?「アリエルウィップ!!」
?「レイ・シュート!」
?「ガンスリンガー・ロンド!」
ズガガガーン!!
魔法が放たれて由衣の拘束も解かれボスと周りの敵にダメージを与えた。
?「だいじょうぶですか?!お姉様!」
?「由衣だいじょうぶ?」
?「由衣さんだいじょうぶですか?」
由衣「ええ・・大丈夫・・・・。貴方たちは!!?」
果たして由衣を助けた人物とは・・・・。そして魔物との戦いも本格的に始まった!果たして由衣たちは勝ち目があるのだろうか!!
~第6幕~ 終わり
~第7幕~
由衣「あなた達は由希それに神楽坂 愛理さんと神楽坂 紗愛さん!どうしてここに?助けてくれてありがとう。」
愛理「由衣さん詳しいお話は後ですわ敵がまだいますわよ!」
紗愛「無事でよかったです由衣さん。でも・・・まだ敵が残ってますね倒さないと・・・。」
由希「お姉さま無事でよかったです。一緒に化け物を倒しましょう!」
由衣「そうね・・・。みんな行くわよ!はぁぁぁぁぁー!」
化け物たちと由衣達の戦闘が再開した。由衣達がそれぞれ敵を倒していく。
愛理「レイ・シュートフォース!」
紗愛「ガンスリンガー・ロンドクロス!」
由希「アリエルウィップバースト!」
由衣「エンジェルバレットアロー!」
敵「ぎゃあああああ~カーマイン様・・・おたすけ・・・・」
作品名:魔法少女エンジェルハート♪ 作家名:桜川 由衣