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機動戦士ガンダムRS 第43話 罪

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「キラ」
 キラが心配そうに通信を開くとアスランの歓喜の声が響いた。
それを聞くとキラ大尉は、SEEDを覚醒させバラエーナプラズマ収束ビーム砲をユーピテルツヴァイに撃った。
しかし回避されるとルプスビームライフルをマウントするとラケルタビームサーベルを持たせ接近してきた。
ユーピテルツヴァイは、ビームライフルを連射してきたのでラケルタビームサーベルで払いさらに接近した。

     ※

「こいつ」
 ケイト准尉は、羽付きガンダムが接近してきたのでいったん後退しようとビームライフルを連射してチャンスを作ろうとした。
しかし羽付きガンダムは、ビームサーベルでビームライフルのビームを払うとなおも接近してきた。

     ※

「抹殺」
 クロト少尉は、そういうとリズィーシーガンダムにツォーンを撃った。
しかし回避された。
「こいつ」
 オルガ少尉は、そういうとリズィーシーガンダムにシュラークを連射し逃げるリズィーシーガンダムを追撃した。
「この」
 ディアッカ大尉も超高インパルス長射程狙撃ライフルをリズィーシーガンダムに撃ったがビームシールドで防がれた。
レイダーガンダムはリズィーシーガンダムのビームライフルの攻撃をモビルアーマー形態で回避しながら正面から接近すると2連装52mm超高初速防盾砲でカラミティガンダムは60mmビームライフル、シュラーク、ケーファー・ツヴァイでリズィーシーガンダムを攻撃した。
リズィーシーガンダムは、濃い弾幕の中を命中させずに回避させ続けた。
そして肩部ビームキャノンで反撃した。

      ※

 その時アークエンジェルのブリッジでは、サイ二等兵がレーダーの異変に気付いた。
「後方の艦隊です。
距離80、ブルーデルタ」
 その報告にラミアス艦長が戦慄した。

      ※

 1機のストライクダガーがマールスに接近しながらビームライフルを放り投げビームサーベルを持った。
マールスもストライクダガーの考えを読んだのかビームライフルをマウントしビームサーベルを持った。
2機は、互いのビームサーベルでつばぜり合いをした。
マールスは、シールドでストライクダガーを吹き飛ばすと肩部ビーム・ガトリングでストライクダガーを撃墜した。

      ※

 エターナルに無数のミサイルが襲った。
何とか58mmCIWSで迎撃しようとしたが1発が命中した。
その震動は、ブリッジを襲った。

      ※

 キラ大尉は、ユーピテルツヴァイとの戦いを中断しエターナルの直掩に就いた。
襲ってくるミサイル群をルプスビームライフルで立て続けに6発のミサイルを撃ち落とすとマルチロックオンシステムで全てのミサイルを迎撃した。
その最中ユーピテルツヴァイのパイロットが言っていた「誰にも止められはしないさ。この宇宙を覆う憎しみの渦はな」という言葉を思い出していた。

      ※

「後方の艦隊が接近してきます」
 後方の艦隊の動きは、ドミニオンでも確認できた。
その報告にバジルール艦長が息をのんだ。

      ※

 1機のストライクダガーは、1機のマールスに向けてケルフス旋回砲塔機関砲を撃ったがシールドで防がれそのまま突っ込んできた。
マールスは、そのままストライクダガーの左肩アーマーに手をかけるとそのままマニピュレーターを装甲に食い込ませようとした。
右肩アーマーは、金属が力ずくでゆっくりとねじ曲がる特有の音を出しながら破損していった。
そしてついに右肩アーマーは、粉砕され左腕も引きちぎられた。
ストライクダガーは、残った左マニピュレーターにビームサーベルを持たせるとマールスを切ろうとした。
それをマールスは、シールドで防ぐと手刀で左腕も切った。
マールスは、右マニピュレーターにビームライフルを持つととどめを刺そうとした。
しかしストライクダガーは、足蹴りでビームライフルを吹き飛ばすと連装シヴァで攻撃した。
それをシールドで防いだが1機のストライクダガーがキャニス短距離誘導弾発射筒で攻撃してきた。
まず大型ミサイルを撃ってきたので頭部バルカン砲で迎撃し次に小型ミサイルが飛来してきた。
頭部バルカン砲は、もう弾切れだったのかビームサーベルで切りシールドで防いだがシールドは爆砕し左足も破壊された。

      ※

 1機のユーピテルツヴァイが腰部大型4連装ランチャーで2機のガンダム量産機を撃墜した。
他にも2機いたが背後からマールスのビームライフルが襲ってきたため迎撃できなかった。
 1機のマールスは、肩部ビーム・ガトリングで1機のガンダム量産機を撃墜した。
すると1機のガンダム量産機がビームライフルを撃ってきた。
それをマールスは、回避しつつ腰部3連装有線ミサイルを撃った。
これは、有線コントロール式のミサイルのためニュートロンジャマー濃度が高くても一定の命中精度が保たれる。
この時も見事攻撃していたガンダム量産機に命中した。
すると1機の上位ガンダム量産機が肩部機関砲で攻撃してきた。
マールスは、それを回避した。