機動戦士ガンダムRS 第46話 怒りの日
「ムウ・ラ・フラガ。
ドレットノート、出るぞ」
「ドレットノート、発進どうぞ」
ドレットノートガンダムは、発進した。
「ディアッカ・エルスマン。
バスター、発進する」
「バスター発進、どうぞ」
バスターガンダムは、発進した。
「フレイ・アルスター。
ストライクアヴェンジャー、行きます」
「ストライクアヴェンジャー発進、どうぞ」
ストライクアヴェンジャーは、発進した。
※
「ストライクルージュ、いくぞ」
クサナギからストライクルージュが発進した。
※
「アスラン・ザラ。
ジャスティス、出る」
エターナルからジャスティスガンダムが発進した。
「キラ・ヤマト。
フリーダム、行きます」
フリーダムガンダムが発進した。
「ミーティア、リフトオフ」
ラクスの命令でミーティアが分離されフリーダムガンダムとジャスティスガンダムにドッキングした。
そして2機は、戦場に向かった。
※
「カウントダウン開始。
射線上の全軍に退避勧告」
オペレーターが射線上にいる友軍に退避勧告をした。
ザラ大統領は、勝利を確信していた。
※
クルーゼ少将は、専用のノーマルスーツに着替えた。
「理論は、お解りと思いますが」
「ああ」
モビルスーツ格納庫で整備兵から簡単な説明を受けた。
「使ってみせるさ。
今まで討てなかったが今度こそ奴を討ち取ってみせる。
ラウ・ル・クルーゼだ。
プロヴィデンス、出るぞ」
クルーゼ少将がそういうとプロヴィデンスガンダムのデュアルカメラが光った。
※
「Nジャマー・キャンセラー起動。
ニュークリアカートリッジに接続。
全システム接続オールグリーン」
ジェネシスは、2射目の準備が完了した。
「発射」
ザラ大統領が発射命令を出した。
※
それと同時にプロヴィデンスガンダムが発進した。
ジェネシスは、再びコロニー軍艦隊に向け発射された。
そしてプロヴィデンスガンダムも戦場に急行した。
作品名:機動戦士ガンダムRS 第46話 怒りの日 作家名:久世秀一