勝負
「運動会?」
「そう!来年美羽、幼稚園でしょ?
未就園児が出られる
競技があるんだって。
見学がてら行ってみようよ。」
「もうそんな年か…
まぁ暇だし別にいいけど。」
「よし!美羽!運動会だよ!
お弁当作ろうかな。」
「うんどうかい~?」
美羽はよくわかってないが
お弁当を持ってでかけるところ、
と思ったらしい。
「弁当って…園児でもないのに
ハリキリすぎだろ。」
「だって楽しそうだし!
雰囲気だけでも味わいたいじゃん。」
すずめと美羽の目は
もうすでにワクワクしている。
コイツはいつまでも変わらないなぁ…
「ま、いいんじゃねえの。」
大輝はこういう顔をしたすずめに
弱いのである。
「そう!来年美羽、幼稚園でしょ?
未就園児が出られる
競技があるんだって。
見学がてら行ってみようよ。」
「もうそんな年か…
まぁ暇だし別にいいけど。」
「よし!美羽!運動会だよ!
お弁当作ろうかな。」
「うんどうかい~?」
美羽はよくわかってないが
お弁当を持ってでかけるところ、
と思ったらしい。
「弁当って…園児でもないのに
ハリキリすぎだろ。」
「だって楽しそうだし!
雰囲気だけでも味わいたいじゃん。」
すずめと美羽の目は
もうすでにワクワクしている。
コイツはいつまでも変わらないなぁ…
「ま、いいんじゃねえの。」
大輝はこういう顔をしたすずめに
弱いのである。