I’m Yours
「好きだからだろ。」
水族館で思いがけず
告白してしまった。
こんなふうに
言うはずじゃなかったのに。
でもアイツが朝早く家に来て、
なんかゴタゴタよくわからないことを
並べ立てていたけど、
アイツなりにオレとのことを
真剣に考えてくれたんだろう。
「ボランティアでも
なんでもいいと思ってくれるなら
私と付き合ってください。」
そう言われた。
一瞬意味がわからなかった。
付き合ってくれって言った?
オレと?
そんなのいいに決まってる。
「いままでよりもっと大切にする。」
「よろしくお願いします。」
そんなことを言った気がする。
大切にしたい。
アイツが傷ついた分、
幸せだって感じて欲しい。
オレはオマエのためにありたいんだ。
今までできなかったぶんも
傷ついても何もできなかったぶんも
今から取り戻す。
はぁ。
これ、夢じゃねーよな?
オレ寝起きだったし…
学校行ったら何のこと?
って顔されねーよな?
何もしてねぇのに
胸がいっぱいで
食べ物も喉を通らない。
マジで?ウソじゃない?
そればっかり
繰り返してる。
水族館で思いがけず
告白してしまった。
こんなふうに
言うはずじゃなかったのに。
でもアイツが朝早く家に来て、
なんかゴタゴタよくわからないことを
並べ立てていたけど、
アイツなりにオレとのことを
真剣に考えてくれたんだろう。
「ボランティアでも
なんでもいいと思ってくれるなら
私と付き合ってください。」
そう言われた。
一瞬意味がわからなかった。
付き合ってくれって言った?
オレと?
そんなのいいに決まってる。
「いままでよりもっと大切にする。」
「よろしくお願いします。」
そんなことを言った気がする。
大切にしたい。
アイツが傷ついた分、
幸せだって感じて欲しい。
オレはオマエのためにありたいんだ。
今までできなかったぶんも
傷ついても何もできなかったぶんも
今から取り戻す。
はぁ。
これ、夢じゃねーよな?
オレ寝起きだったし…
学校行ったら何のこと?
って顔されねーよな?
何もしてねぇのに
胸がいっぱいで
食べ物も喉を通らない。
マジで?ウソじゃない?
そればっかり
繰り返してる。