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もしも亀吉が猿丸の告白にOKしたら

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「亀吉」

「俺さ」

「お前のことが好きだ。」

ぐわーーーっっ!
言ってしまった!

ドキンドキンドキンドキン…

心臓破裂しそう。

マジ告白なんか
初めてしたっ。


「え…」

「あぁ、何今さらー!
 そんなの、友達だから
 当たり前じゃん!
 どったの?改まって。」

は?そう返してくる?


「えっ!いや、そうじゃなくて!」


「なーによ。」

亀吉がフツーすぎる。
全然伝わってねぇ…

「あの、その、なんだ。
 違くて。」

「?猿丸?」

「お前のこと、友達としてじゃなくて
 女として好きだって
 言ってんだよ!」

一気に言葉を放出して、
カッカしてきた。

なんでここまで言わなきゃ
いけねんだ。超恥ずい。

「え、あっ、ウソ…」

カァァァァ、と
亀吉の顔が赤くなった。

やた!あの顔!

どうだ!小田原!

俺でも亀吉に
あの顔させられたぞ!

俺は心の中でガッツポーズをした。

「いや、違うよね?
 変な冗談やめてよ。
 あ、これ、ドッキリかなんか?
 ん?もしかして、冗談言って
 本気にするかどうか
 賭けたりしてる?」

「バッ…そんなことするかよ!
 お前人を何だと思ってんだよ。」

「…面白いことなら
 なんでもする奴…」

亀吉の俺の認識って…

「~~~そうだけど!
 ドッキリで告白なんかするか!
 マジで言ってんだよ。」

「え…と、なんか急で
 頭追いついてない。
 猿丸が?私を?
 信じられないんだけど。
 今までそんなそぶり
 微塵もなかったじゃん。」

「俺だって
 自分の気持ちに気づいたの、
 お前が小田原に
 告白されてからだもんよ。」

「は? 最近じゃん。」

亀吉は納得してなさそうな
顔をしている。

いやこれは困惑してるのか。

「とにかく!
 俺の頭ん中なんて、
 モンハンにサッカーに
 ジャンプと音楽のことしかなくて、
 でもお前が小田原に告られて、
 デートするだのなんだの
 言ってる間に、俺の頭ん中、
 お前でいっぱいになっちゃったんだよ。」

「お前がオジ専だってことも知ってるし、」

「俺のこと友達としか
 見てないのも知ってる。」

「でも俺のこと、そういう風に
 考えてみることできね?」

「音楽の趣味もゲームも漫画も
 こんなに気の合うヤツいねぇし、
 俺もう、友達じゃなくて、
 お前と付き合いたい。」


困惑して黙りこくってる亀吉に、
俺は畳み掛けるように
自分の思いをぶつけた。

亀吉…なんか言ってくれ。


「いいよ。」

「は?」

「いいよ。付き合お?」

「って、お前、イケオジは
 いいのかよ。」

「んー。それはそれだけど、
 私も猿丸とは気が合うし。
 付き合ってみようよ。」

「マジで?!
 考えなくていいの?お前。
 俺だぞ?」

「今考えたじゃん。
 ってことで、よろしくー。」

「お、おぉ。」

なぜか俺達は握手をして、

「じゃあ、また学校でね。」

と、亀吉は帰っていった。


マジ?

アッサリすぎねー?

アイツ意味わかってんのかな。

OKされたのに、
超不安だ…。