ドラゴンクエスト2の2次創作
ローレシア王「何じゃと!?ムーンブルク城が壊滅したじゃと!?」
ムーンブルク兵「後は任せました」
ムーンブルク兵は力尽きた。
ローレシア王(大神官ハーゴンが侵略して来てごにょごにょ……困ったゾローレシア城にお金はあまり無いゾ)
ローレシア王子「オヤジーどーしたんだ?」
ローレシア王「それが、ローレ……」
ローレ「へぇ、そいつぁ面白いんじゃないか!?」
ローレシア王「しかし、この国にはお金が無いからのぅ、精々銅の剣と皮の鎧と50Gしか用意できないのじゃ」
ローレ「それだけありゃ上等だぜ!!よっしゃ、俺がハーゴンとやらを成敗しに行ってやるぜ!!」
ローレシア王(息子が脳筋で良かったと思ったのは初めてじゃ)
ローレ「よっしゃ、行ってくるぜ!!」
そんな訳でローレシア王子は旅立ったのでした。
ローレ(ムーンブルク壊滅つってたよな、ならローラの門に行くぜ!!)
-ローラの門-
ローレ(へっスライムもおおなめくじも大した事無かったぜ)
ローレ「ここが、ローラの門だな?たのもー」
門番「サマルトリアの王子に会うまで、ここを通すなとの王様の命令です」
ローレ「何だと?ローレシア王子の俺が通ろうつってんだろ!?」
門番「サマルトリアの王子に会うまで、ここを通すなとの王様の命令です」
ローレ「だから俺は王子だッ」
門番「サマルトリアの王子に……」
ローレ「だったら力づくで通るまでだ」
門番「サマル……」
門番は自分を襲いかかろうとしたローレを鮮やかに捌くと、見事なまでの一閃を返した。
ローレ「くっ、やるじゃねーか、門番っつーからにはそうじゃなきゃ面白くねーぜ!!」
門番「サ……」
ローレ「ぐわあああああああ」
ローレシア王「おおローレ!死んでしまうとは情け無い……そなたにもう一度機会を与えよう再びこの様な事が無い用にな。では行け!ローレよ!」
ローレ「俺は一体!?」
ローレシア王「ローレよ、サマルトリア王子を屈服させるのじゃ」
ローレ「チッめんどくせーな、だがアイツには勝てねぇしそうさせてもらうぜ!!」
-サマルトリア城-
ローレ「サマルの野郎はいるか!?」
サマルトリア王「勇者の泉に行った」
ローレ「はああああぁ?水浴びならすぐソコの海辺でやりゃー良いのに何しに行ってんだ!?」
サマルトリア王「覗きじゃないのか」
ローレ「ああ、納得」
サマルトリア王「それよりもローレ君、良い身体付きじゃないかい?」
ローレ「よっしゃ、そうと決まればサマルの野郎をとっ捕まえに行くぜ!!」
サマルトリア王「お、おう……」
-勇者の泉-
ローレ「ったく、おおねずみだのなんだの雑魚ばっかかよ」
キングコブラ「シャーーーー」
ローレ「いってーなこの野郎!!!!」
キングコブラ「ぐぎゃーーーー」
ローレ「ちっ、毒が回っちまったか……かまうこたぁねぇ、こんなモン気合で治しゃ良いんだよ!!!!」
ローレ「うおおおおお!!!!」
『ローレの身体から毒が消えた』
ローレ「よし」
ローレ「よぉジジイ、ここに覗き魔来なかったか?」
ジジイ「ワシの事かのぅ?」
ローレ「違う」
ジジイ「さっき来たオナゴは可愛かったのぅ」
ローレ「男じゃねーのか!?」
ジジイ「水浴びしなかったのが残念じゃ」
ローレ「よだれ出てっぞ!?」
ジジイ「しかし洗濯板じゃったかのぉ?」
ローレ「他に誰か来てねーのか!?」
ジジイ「来とらんのぉ……おお、そう言えば下の方が膨らんでおったかのぅ」
ローレ「ってそれ男って言わねーか!?」
ジジイ「な……んじゃと!?」
ローレ「おいジジイ!!」
ジジイ「あの美人が男じゃったとは……(小声)」
ローレ「ったく……」
ジジイ「あの娘ローレシアに行くと言ってたからワシもこっそり後をつけようと……」
ローレ「何!?ローレシアに行っただと!?じゃーなジジイ!!」
-ローレシア城-
サマル(ローラの門番に喧嘩売るってのもローレさんらしいですね)
ローレ「ったく、サマルトリア王子んなろうは何処に居やがる!?」
サマル「おや?ローレさんじゃないですか?」
ローレ「何だこの女?」
サマル「ローレさ~ん」
ローレ「あ?馴れ馴れしい女を相手にしてる暇なんざねーわ」
サマル「僕サマルですけど……行っちゃった」
ローレ「オヤジー、サマルトリアの王子が来てなかったか?」
ローレシア王「来てたぞい」
ローレ「何!?今何処に居やがる?」
ローレシア王「はて?ローレはサマルトリア城に行ったと伝えたらすぐに帰りおったぞい」
ローレ「なんだと!?」
ローレシア王「せわし無いのぅ」
サマル「あ、ローレさん」
ローレ「どけ、俺は忙しいんだ」
サマル「行っちゃった……」
サマル(どうしよう?ローレの事だからサマルトリア城にいくのかなぁ?キメラの翼使って先回りしようかな)
-サマルトリア城-
ローレ「おっさん、サマルの野郎は何処に居やがる!?」
サマルトリア王「そこにおる」
ローレ「は?この女何処から入ってきやがった!?」
サマル「いや、僕がサマルトリア王子なんですけど」
ローレ「ローレシア城で見た一般人の女が何を!?」
サマルトリア王「所でローレ、私の息子の顔は覚えておるか?」
ローレ「知らん」
トリア「あれー?ローレお兄ちゃん、何しにきたのー?」
ローレ「サマルの野郎を探しに来た」
トリア「お兄ちゃんならそこにいるよ」
ローレ「なんだと!?」
サマル「だからさっきから……」
ローレ「だったら話は早い、行くぞ!!」
サマル「わ、ちょ、ちょ、ま……」
トリア(ああ、肉体の美しいローレ様が知的なお兄様をさらって……そしてその後はあんな事やこんな事が……)
-ムーンペタの街-
サマル「まさかムーンちゃんが犬に変えられたとは驚きましたねぇ」
ローレ「あにが?」
サマル「ラーの鏡は手に入れたのですが、どの犬がムーンちゃんなんでしょうか」
ローレ「コレじゃね?」
サマル「それは犬じゃなくて猫ですよ」
ローレ「こまけぇこたぁ気にするなって」
ムーン(ジト目)
ローレ「コイツが怪しい」
サマル「はぁ、そうですか」
サマル(何を根拠に言ってるんでしょうか……脳筋に何言っても無駄でしょうが……)
ローレ「ほれみろ」
サマル(何で当たるんですか)
ムーン「助けてくれてありがとにゃ」
サマル(嗚呼愛くるしいお姿、その可愛い猫耳が一層引き立てて……(ハァハァ)
サマル「わたくしサマルと申します」
ムーン「私はムーンだにゃー」
サマル「え?」
ムーン「どうしたのかにゃー?」
サマル「猫の耳が……」
ムーン「さっき脳筋さんがラーの鏡に猫を写したせいかも知れないにゃー」
ローレ「よっしゃ、先行こうぜ!!」
-ドラゴンの角入り口前-
サマル「対岸まで離れてますね」
ローレ「向こうに何かあんのか?」
サマル「分かりません、ただそれ以外の場所を調べたけど先に進めそうな道はありませんでした」
ムーンブルク兵「後は任せました」
ムーンブルク兵は力尽きた。
ローレシア王(大神官ハーゴンが侵略して来てごにょごにょ……困ったゾローレシア城にお金はあまり無いゾ)
ローレシア王子「オヤジーどーしたんだ?」
ローレシア王「それが、ローレ……」
ローレ「へぇ、そいつぁ面白いんじゃないか!?」
ローレシア王「しかし、この国にはお金が無いからのぅ、精々銅の剣と皮の鎧と50Gしか用意できないのじゃ」
ローレ「それだけありゃ上等だぜ!!よっしゃ、俺がハーゴンとやらを成敗しに行ってやるぜ!!」
ローレシア王(息子が脳筋で良かったと思ったのは初めてじゃ)
ローレ「よっしゃ、行ってくるぜ!!」
そんな訳でローレシア王子は旅立ったのでした。
ローレ(ムーンブルク壊滅つってたよな、ならローラの門に行くぜ!!)
-ローラの門-
ローレ(へっスライムもおおなめくじも大した事無かったぜ)
ローレ「ここが、ローラの門だな?たのもー」
門番「サマルトリアの王子に会うまで、ここを通すなとの王様の命令です」
ローレ「何だと?ローレシア王子の俺が通ろうつってんだろ!?」
門番「サマルトリアの王子に会うまで、ここを通すなとの王様の命令です」
ローレ「だから俺は王子だッ」
門番「サマルトリアの王子に……」
ローレ「だったら力づくで通るまでだ」
門番「サマル……」
門番は自分を襲いかかろうとしたローレを鮮やかに捌くと、見事なまでの一閃を返した。
ローレ「くっ、やるじゃねーか、門番っつーからにはそうじゃなきゃ面白くねーぜ!!」
門番「サ……」
ローレ「ぐわあああああああ」
ローレシア王「おおローレ!死んでしまうとは情け無い……そなたにもう一度機会を与えよう再びこの様な事が無い用にな。では行け!ローレよ!」
ローレ「俺は一体!?」
ローレシア王「ローレよ、サマルトリア王子を屈服させるのじゃ」
ローレ「チッめんどくせーな、だがアイツには勝てねぇしそうさせてもらうぜ!!」
-サマルトリア城-
ローレ「サマルの野郎はいるか!?」
サマルトリア王「勇者の泉に行った」
ローレ「はああああぁ?水浴びならすぐソコの海辺でやりゃー良いのに何しに行ってんだ!?」
サマルトリア王「覗きじゃないのか」
ローレ「ああ、納得」
サマルトリア王「それよりもローレ君、良い身体付きじゃないかい?」
ローレ「よっしゃ、そうと決まればサマルの野郎をとっ捕まえに行くぜ!!」
サマルトリア王「お、おう……」
-勇者の泉-
ローレ「ったく、おおねずみだのなんだの雑魚ばっかかよ」
キングコブラ「シャーーーー」
ローレ「いってーなこの野郎!!!!」
キングコブラ「ぐぎゃーーーー」
ローレ「ちっ、毒が回っちまったか……かまうこたぁねぇ、こんなモン気合で治しゃ良いんだよ!!!!」
ローレ「うおおおおお!!!!」
『ローレの身体から毒が消えた』
ローレ「よし」
ローレ「よぉジジイ、ここに覗き魔来なかったか?」
ジジイ「ワシの事かのぅ?」
ローレ「違う」
ジジイ「さっき来たオナゴは可愛かったのぅ」
ローレ「男じゃねーのか!?」
ジジイ「水浴びしなかったのが残念じゃ」
ローレ「よだれ出てっぞ!?」
ジジイ「しかし洗濯板じゃったかのぉ?」
ローレ「他に誰か来てねーのか!?」
ジジイ「来とらんのぉ……おお、そう言えば下の方が膨らんでおったかのぅ」
ローレ「ってそれ男って言わねーか!?」
ジジイ「な……んじゃと!?」
ローレ「おいジジイ!!」
ジジイ「あの美人が男じゃったとは……(小声)」
ローレ「ったく……」
ジジイ「あの娘ローレシアに行くと言ってたからワシもこっそり後をつけようと……」
ローレ「何!?ローレシアに行っただと!?じゃーなジジイ!!」
-ローレシア城-
サマル(ローラの門番に喧嘩売るってのもローレさんらしいですね)
ローレ「ったく、サマルトリア王子んなろうは何処に居やがる!?」
サマル「おや?ローレさんじゃないですか?」
ローレ「何だこの女?」
サマル「ローレさ~ん」
ローレ「あ?馴れ馴れしい女を相手にしてる暇なんざねーわ」
サマル「僕サマルですけど……行っちゃった」
ローレ「オヤジー、サマルトリアの王子が来てなかったか?」
ローレシア王「来てたぞい」
ローレ「何!?今何処に居やがる?」
ローレシア王「はて?ローレはサマルトリア城に行ったと伝えたらすぐに帰りおったぞい」
ローレ「なんだと!?」
ローレシア王「せわし無いのぅ」
サマル「あ、ローレさん」
ローレ「どけ、俺は忙しいんだ」
サマル「行っちゃった……」
サマル(どうしよう?ローレの事だからサマルトリア城にいくのかなぁ?キメラの翼使って先回りしようかな)
-サマルトリア城-
ローレ「おっさん、サマルの野郎は何処に居やがる!?」
サマルトリア王「そこにおる」
ローレ「は?この女何処から入ってきやがった!?」
サマル「いや、僕がサマルトリア王子なんですけど」
ローレ「ローレシア城で見た一般人の女が何を!?」
サマルトリア王「所でローレ、私の息子の顔は覚えておるか?」
ローレ「知らん」
トリア「あれー?ローレお兄ちゃん、何しにきたのー?」
ローレ「サマルの野郎を探しに来た」
トリア「お兄ちゃんならそこにいるよ」
ローレ「なんだと!?」
サマル「だからさっきから……」
ローレ「だったら話は早い、行くぞ!!」
サマル「わ、ちょ、ちょ、ま……」
トリア(ああ、肉体の美しいローレ様が知的なお兄様をさらって……そしてその後はあんな事やこんな事が……)
-ムーンペタの街-
サマル「まさかムーンちゃんが犬に変えられたとは驚きましたねぇ」
ローレ「あにが?」
サマル「ラーの鏡は手に入れたのですが、どの犬がムーンちゃんなんでしょうか」
ローレ「コレじゃね?」
サマル「それは犬じゃなくて猫ですよ」
ローレ「こまけぇこたぁ気にするなって」
ムーン(ジト目)
ローレ「コイツが怪しい」
サマル「はぁ、そうですか」
サマル(何を根拠に言ってるんでしょうか……脳筋に何言っても無駄でしょうが……)
ローレ「ほれみろ」
サマル(何で当たるんですか)
ムーン「助けてくれてありがとにゃ」
サマル(嗚呼愛くるしいお姿、その可愛い猫耳が一層引き立てて……(ハァハァ)
サマル「わたくしサマルと申します」
ムーン「私はムーンだにゃー」
サマル「え?」
ムーン「どうしたのかにゃー?」
サマル「猫の耳が……」
ムーン「さっき脳筋さんがラーの鏡に猫を写したせいかも知れないにゃー」
ローレ「よっしゃ、先行こうぜ!!」
-ドラゴンの角入り口前-
サマル「対岸まで離れてますね」
ローレ「向こうに何かあんのか?」
サマル「分かりません、ただそれ以外の場所を調べたけど先に進めそうな道はありませんでした」
作品名:ドラゴンクエスト2の2次創作 作家名:くらげ丸