二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

庄ちゃんのゲリラ攻撃

INDEX|6ページ/7ページ|

次のページ前のページ
 

「ふー。あれ、伊助?起きてたの?

おかえり、庄左ヱ門。

「ただいまー。

……。

「…?伊助、何かあった?

なんでもないよ。
…ぼく以外の一年は組全員に『好き』って言ったことにヤキモチ妬いてるなんて言えるわけないだろ。
今日ずいぶん忙しかったみたいで大変だったね。

「うーん、確かに昼ご飯の時はちょっと大変だったけど、それ以外は普段とあまり変わらないかな。

あれが普段の庄ちゃんの仕事…?
やっぱり一年は組の学級委員長は庄左ヱ門以外には務まらないな…。

「明日は朝練するから、伊助、早く寝た方がいいよ。

わかったよ。
…、どうしたの?

「着替えるから、見られてると恥ずかしいよ…。

うわわわ!ごめんね、そんなつもりはないから!気にしないで着替えていいよ!

「ふふっ。伊助ってば変なのー。

変って…、他に言うことないの…?

「えっ?

しまった!つい本音が……。

「そっか。伊助…、

ごくり…
ついにぼくの番……!



「おやすみ、また明日ね!

ガクーン!!



結局そのまま話すこともなく、寝てしまいました。庄左ヱ門が。
というわけで、二郭伊助による忍たまライフ紹介が終わったわけですが…想定外な精神的ダメージを受けたので疲れました。
こんなぼくですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。
…てれびでも出番ください、できれば庄ちゃんと一緒に出たいです。



おしまい?
作品名:庄ちゃんのゲリラ攻撃 作家名:KeI