二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

JF2012~会場内での出来事~

INDEX|1ページ/2ページ|

次のページ
 
銀「はい到着。お前らー、ちゃんと居るか?」


新「えーっと、、大丈夫ですよ」


銀「よーし、じゃあ今からフェスタが終わる17時までは自由行動にするか。…っと。忘れてるかもしれないけど、俺たち3人は途中スーパーステージに出なきゃならねぇから、時間気にしろよ?それと、迷子になるなよ?」


桂「うむ。俺はシークレットゲストという仕事があるのでな。控え室に行ってくる」


神「頑張れヨ、ヅラ!!」


桂「ヅラじゃない!!…まぁいい。では行ってくる。リーダーも皆とはぐれないように気をつけてくれ。また後ほど会おう」


近「俺たちはどうする?総悟」


総「とりあえずは旦那に着いていきやせんか?」


近「そうだな。では万事屋、暫くはお前達に同行しよう。何せ俺たちにとっては初めての場所だからな」


銀「ったく面倒くせーなぁ…。わかったよ…。じゃほら、行くぞ」





――――――




―――




――





神「うわぁあ!!!相変わらず凄い人の数ネ!!!」


新「これははぐれたら大変だな…神楽ちゃん?に勝手にどっかに行ったりしたら絶対駄目だよ?」


神「それくらい分かってるヨ」


総「近籐さん、もしこんな人数の中で指名手配犯が居てもこれじゃ気がつきませんね」


近「そうだなぁ。でもま、見つけたら見つけたで捕まえればいいだけの話だ。今日は見つけようとなんてしないでいいさ」


総「そうですかぃ。了解しやした。よしチャイナ、あそこにあるアトラクションで俺と勝負だ」


神「臨む所ネ!私がお前なんかに負けるはずがないネ!!」


総「言ってくれるじゃねぇか」




近「あっおい!二人とも!……まったく…」



銀「まぁいいじゃねぇか。ガキはガキ同士でってな」



近「確かにそうだな…」








近「しっかしそれにしても……凄い賑わいだな。」



銀「だよなー。……ん?なんか向こうの方、更に騒がしくないか?」



近「む?…そのようだな。何だ?ライブか?…あれは……お通ちゃんじゃないか?」



銀「まじでか?…あれ?そういえば新八は?」



近「先ほどから姿を見ていな――――…あぁぁぁ!!!あのライブの最前列の中央に新八君が!!!」



銀「あ!?まじかよ……他人のふりしよ。」



近「え?いいのか?」



銀「ほっとけほっとけ」



近「そうか…。あっ!あっちにはコスプレした人たちが沢山居るぞ!」



銀「本当だな。最近のコスプレはクオリティ高ぇよな。そっくりすぎてビックリすんぜ」



近「うむ…確かに似ている……」




??「もう少し…………そうでござる」




銀「…ん?」



近「おい…万事屋……あのコスプレの人たちを撮影してるのって…」



??「その角度でござる!…やっべ。まじ萌えなんですけど。あ、もう一枚お願いするでござる」



銀「あ…あぁ…間違いねぇ」



近「はぁ……やっと見つけた。悪いが万事屋、俺はトッシーと行動する。トッシーを放っておくのは危険な気がするからな…」



銀「おう、そうしてやれ。俺ぁプラプラしてっからよ」



近「すまんな。」





ゴリラも大変だよなぁー。


…さて、一人になった事だし。
これからどうするかな。




ん……?あの後ろ姿…



銀「っ!?」



何であいつがここに…!?



銀「あ、おいっ待て!」



くそっ
人が多すぎてなかなか追いつけねぇ!!



銀「くっ………。もう少し…」



銀「捕まえ……た!!!」



??「ッ!?」



銀「ちょっとこっち来い!」








俺は捕まえたそいつをなるべく人の少ない場所へと連れて行った




銀「お前!何でこんな所に居るんだ!?」



??「んー!んんんー」



銀「何言ってるかわかんねーし!口ん中の物を飲み込んでから言え!」



??「んっ。……ぷはー!…やぁ、久しぶりだね。銀髪の侍」



銀「やぁ。…じゃねぇよ!何でお前みたいな奴がこんな所に居んのかって聞いてんだよ!」



神「何でって……祭りだから?」



銀「お前まさか……この会場を壊そうとかしてんじゃねぇだろうな」



神「やだなぁ。そんな怖い顔しないでよ♪俺は破壊魔じゃないよ?あぁでも…彼ならここを壊しちゃうかもね♪」



銀「あ!?その彼って一体誰……だ…………ッ!?まさか!?!?」



神「ご名答。だって俺は彼と手を組んだからね。俺がここに居るって事は、彼もここに居るって事だよ(ニコッ」



銀「お前ら……本当に何しにきた。場合によっては今ここでやり合うしかねぇよな」



神「ちょっとちょっと。そんな怖い顔で木刀に手なんかかけないでよ。彼がどういう目的か知らないけど、俺はただ君に会いに来ただけだよ♪」



銀「…は?俺に?」



神「そう君に。去年もこの祭りを見にきたんだけど、君に会えなかったからさー。今回は会えてよかったよ♪前に会ったときより強くなってるみたいだしね…」



銀「…危害を加えるつもりは無いんだな?」



神「俺は今日この祭りに関しては一切無いから安心して♪"俺は"だけど(ニコッ」



銀「そうかよ。ならとっとと行っちまえ」



神「君が居るって事は、神楽も居るのかな?」



銀「……」



神「やだなぁ。何もしないってば。そうかー。あいつも来てるんだね。なら可愛い妹の顔を見に行くとするかな♪ じゃあねっ銀髪の侍」



神「次会うときは戦場…だったら良いな♪」





銀「…ったく。何てガキだよ…」





まぁ神楽に会ったとして、兄貴の方から何か仕掛けるって事はねぇだろ。


喧嘩になるとしたら神楽から仕掛ける。ってところか。




しっかし……あいつも来てるのか…



参ったな…