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伝説の超ニート トロもず
伝説の超ニート トロもず
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ドラクエ:Ruineme Inquitach 記録001

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Lv4 researcher: ・・・・待ってください、博士。これは・・薬学部から転送されてきたものではありません。IDが偽造されています

クロウ博士: 聞こえてるかミック!何でもいいからこの危険物を実験エリアから排除するんだ!

Lv4 researcher: 博士、クロウ博士!IDが偽造されています、これは公式の荷物ではありません!

クロウ博士: ん?・・・貸してみろ・・・・・ウイルス?・・・・嘘だろ待て待て待て

べクスター博士: 何だランディ、何の話だ。麻酔剤ならとっくに投与し終わってるようだぞ

クロウ博士: ・・・・・・・・・何だって?

Lv3 researcher: ・・博士!脳波が・・・異常な値まで上がり続けていきます。これは一体・・・・・このままでは重度のトランス状態に陥ります。至急投与を中止させるよう指示を・・・

べクスター博士: (少しの沈黙)・・・・何だこれ・・・どういうことだ、どうなってる?おい!止めろ!!お前らはこの4年間何をやってきたんだ、数値を見ろと言ってるんだ馬鹿共!!
・・一体何を投与してる・・・・物によっちゃ本気で洒落にならないぞ

Lv4 researcher:  (少しの沈黙)・・・しかし、この組み合わせではワンに効果は出ないはずでは?ほとんどが相殺されて打ち消されます

べクスター博士: ああそうだなそれだといいな、でもそうじゃない結果が出てるから困ってんだろ・・・・・・・クソッタレ、フ**ク!フ**ク!!今すぐゲートを開けてストライクチームを派遣するよう要請しろ、今すぐにだ!!

クロウ博士: 最悪だ、クソクソクソ!
エリア内の全職員・オブジェクトに告ぐ!!至急、大至急ワンから離れろ!!何が何でも隔壁の外に出るんだそのマザーフ**カーを外に出すんじゃないさもなくばここが壊滅するぞ!!

無線システム: ・・メーデー!メーデー!こちら隔離実験エリア077023、ワンが意識不明のまま過活動状態に入っています!大至急ストライクチームか戦闘エージェント部隊を派遣してください!!既に数名死傷者が発生しています!!メーデー!メーデ・・・(一部音声不明瞭)

Lv4 researcher: ・・私はここで死ぬのか・・・ああ神よ・・・・

べクスター博士: 祈ってる暇があったらとっととゲートから出ろ馬鹿野郎、それかハイドラシステムの緊急パスワード解析を手伝え!

クロウ博士: ああ、祈るなら神にではなくノーメマイヤー様にだな・・・クソッタレめ。
ミック、お前も電子工学科卒業免許は取ってたよな?生死が問われる緊急事態で善なるハッキングにより命拾いするためのハウトゥは習ったか?

べクスター博士: ああ勿論、主席合格さ。腐っても鯛だ。やるしかねえ。
俺はプログラムの改竄とデータ発信源の偽造をする、お前はどうにか辛うじてその8ケタのパスワードをひねり出すことに専念してくれ、相棒

クロウ博士: ああ・・・一生ぶんの運を使い切ってでも出してやるさ。セドリック、足腰が立つならそこのゲートをロックして隔壁を全部下ろしてくれ。アマンダは下に降りて生きてる奴の応急処置を頼む。救護班の応援要請もだ

Lv4 researcher: り・・・了解しました、サー

Lv3 researcher: 了解です、サー!

    (ブランク―5分22秒後)

クロウ博士: やった、やってやったぞ!見ろ!これでこのフ**キンなピー・カー・ブーとおさらばだ、クタバレ!!このポンコツ****!!

べクスター博士: ・・・よし、よし。いい子だ・・・頼むからそのままおねんねしててくれよ・・・。
・・こちら077023、ワンの沈静化に成功した・・・ああそうだ、よくわかってるな、お前最高だ。できるだけ早く専用拘束装置と・・・ああこりゃ酷いな・・・死体袋を・・・・・・・19個寄越してくれ、ああ。それと、何でもいいからタバコも頼む

クロウ博士: (ぜいぜいと息をつくような音声)・・・・こりゃあ、勲章モンだな、ミック。
・・・・クソ・・・手首が痛い、何で俺達がこんな目に

べクスター博士: よくやった、最高にクールだったぜ。今週の特別ボーナスは保証されたな。・・しかし何だったんだ・・・あのクソウイルス・・・マジでケツから出てくる奴に酷似してやがったぜ、ド畜生め。死ぬかと思った

クロウ博士: ああ。・・・・・・あの人は確かカズモト博士の奥さんだぞ。どう説明しろってんだ・・・

べクスター博士: 本当か?ヤバいな・・・(少しの沈黙)
・・・おい、ああ・・・クソ!クソッ!!夢なら覚めてくれよ本当に、クソッタレめあの野郎俺の弟を殺しやがった!!

クロウ博士: ・・・・カルステン。・・・・・・ああ、・・(ため息)・・なんてこった・・・

べクスター博士: ・・・なんであいつがここにいたんだ。冗談は髪の色だけにしろよ・・・まさか昇進試験に合格したことを隠してたってのか。この俺に。・・・・嘘だろ・・・・・

クロウ博士: ・・お前を驚かせようと正式発表日まで黙ってたんだよ。・・・・誰も悪くない。・・・悪いのは全部このクソッタレウイルスだ・・・・







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