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淫撃の巨人(進撃の巨人の二次創作!超リアル版)

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兵士達にも交代で、だが、休日が支給されていた。

明日はエレン達の部隊も休日となり、自宅に帰る事は出来なかったが、家族を呼んで、駐屯地内の保養施設や公園での面会が許されていた。

また、結婚して家族がいる者達の為に、家族と一緒に泊まれる宿泊施設!昔で言うホテルのような建物があり、休日の前夜から家族らが宿泊している事も多かった。

前にもちらっと説明したのだが、巨人を目の当たりにした者達は、誰もが精神に支障をきたす、と言うのが大方の専門家の意見だし、実際!平気でいる者は少ない。

それはエレンにしても言えるし、ミカサやアルミンにも言える。

この3人に共通している事は実の親を、巨人、または人間の手によって殺されたのを、目の前で見てしまったと言う事だ。

しかも10代の若い時にだ。

巨人が進行して2年が経過したが、エレンも、たまに夢の中でのフラッシュバック!
母親を目の前で巨人に喰い殺されたシーンを鮮明に思い出して、寝汗をかいて目覚めることがあった。

それはミカサもそうだし、アルミンもそうだった。

このPTSDは適切な治療も必要であり、シナンシナ区出身で難民だった3人は子供でもあったから、非難した時からカウンセラーに診てもらっていた。

と言う事は、シナンシナ区の避難民!

または、2年前に巨人を前にして闘ったり逃げ延びた者だけが、巨人に対しての耐性があるのかもしれなかった。

今の時代!昔のように文明が発達していなく、印刷も先祖帰りのように木版画印刷で、電気が無い時代だから、電話や無線も無く、情報伝達は恐ろしき遅く、また、情報も恐ろしく不正確だった。

因みに巨人の情報をシナンシナ区以外の人々に伝わっている状況は、巨人は身長が20メートル以上で、鉄の扉を引き千切って入って来た!と新聞には記載され、人間でも特に女性を好んで食べるとのことだった。

巨人を、まだ肉眼で、生で見た事も無い人々は両極端になる傾向が強かった。

兎に角!過剰に恐れて、この世の終わり!人類が巨人達によって一人残らず喰い殺されると思い、マイナス思考になる者達!

巨人など、恐れるに足らない、と考え、人間は知恵があるから、どんな苦難にも対応できる!なプラス思考な人々!

だが、どちらにしても、いざ、巨人のいるシナンシナ区奪還の為に行動する!すなわち軍隊に入らなくても、建設業務等に強力を仰ぐと、途端に弱腰になり、逃げてしまうのは、双方が同じだった。

危険なのは巨人を観てきた、経験してきたシナンシナ区出身者が国民の支持を受けて、政治政党を作った事だった。

今まで、巨人が壁の中に進行しなかった頃は、王政は絶対だったのだが、500年は巨人を観た事も無い王政が、今の現実!巨人が実際にいて、実際に人間だけを食べて、壁の向こうの世界は、巨人達で占領されている!地球上は巨人達に支配されていて、人類は家畜のように壁の中に自ら繋がっている存在だ!
と言う事を叫び出したからだ。

この衝撃的な事実に、壁の中の国民達は一様に童謡した。

自分達は進んで家畜の状態を選んだ!

王政が言う人類の英知とやらは、人類と巨人との根本的な問題を解決することは出来ないのではないか?

そんな役に立たない王政は無くすべきではないか?

まだ、新聞や出版社!殆ど1社だけだから、政府は情報のコントロールは出来たが、国民に何か具体的なアピールをしないと不満が溜る一方なので、なんとフリッツ王政から、3人の王子の中から2番目のフィリップ王子をシナンシナ区奪還の司令部の一人として派遣したのだ。

話は戻るが、ジャンとエレンが喧嘩した夕飯後は10日ぶりの休日前と言う事で、王政からの提案により、パーティーが開催された。

パーティー参加者は基本的に次の日が休日の小隊のみだったが、代わる代わるパーティーは開催されていた。

エレン、ミカサ、アルミンもパーティーは初めてだった。

エレンもミカサも余り興味は無い感じだったが、半強制的に出席を義務付けられていた。
そして、なによりも王政から、ドレスやタキシードは進呈されていているから出ない訳にはいかなかった。

いつもは男女とも新型の対巨人調査兵団の制服を着ているから、この日は男性はタキシード!女性はドレスで着飾り、シャンパンやワイン、ウイスキー等のアルコールは飲み放題!

夜なのでスイーツだけだが、ケーキやフルーツが盛り沢山だった。

サシャは早くも食べる気満々だった。

サシャは水色のドレスを着て慣れないハイヒールを履いていた。

ミカサはワインレッドのドレスで、胸の谷間が見えるタイプだった。

ミカサの登場に、パーティー内の男達は一斉にミカサを観たほどだった。

スリーサイズはグラマラスなバスト96cm・ウエスト62cm・ヒップ98cmのナイスバディーにピッタリと張り付いたドレスがより強調して見せるのだ。

ミカサは通常であれば、このようなオンナ!女したドレス等は着ないで、もっと肌を見せないドレスを選ぶのだが、アルミンに、若い子持ちの未亡人ヒアナがネットリと大人の色気と妖艶さで迫っているのを度々!目撃していると教えられ、居ても経ってもいられなくなり、セクシーなドレスで大変身してしまったのだ。

アルミンもミカサのセクシーさに驚きを隠せないでいた。

当のエレンも、普段は家族のようにしか思っていないミカサが、実はこんなに女らしい豊満な身体を持っていたのか?

と改めて気付き、緊張した表情になった。

因みに、このパーティーには妖艶な若未亡人で子持ちのヒアナは参加していなかった。

ヒアナは自分のまだ1才を過ぎたばかりの赤ちゃんに会う為に、実家に帰ったのだった。
休日前の夜には実家や帰る場所が近い者だけが帰宅して良いことになっていた。

だが、殆どのシナンシナ区の者や地方から軍隊に入って来た者達は、パーティーに出て、日頃!酒や上手い食べ物が食べられないから、パーティーに参加し、酒や食べ物を持ち帰るだけの輩も多かった。

それにしても、ドレスアップして来ないと会場内には入れないが。

ヒアナもいない事で、ミカサは大胆なドレスを選択したのだ。

それは、アルミンとも話したエレンの童貞を初めて奪うことであり、ミカサも今まで大切に守って来た処女!を愛しのエレンに上げる事だった。

まっ!確かにミカサは厳密には処女には違いないが、10才位から、身体の発達が早かったミカサは、12才!小学校6年生では身長が165cmはあり、胸も90cmを超えていた。

ウエスト周りは少女だから56cmで、ヒップも86cmだから、胸が異常に大きく見え、同級生の男子達からはロケットおっぱいと囃し立てられる事も、ままあった。

そんなこともあり、ミカサは態と大きな服を着て、自分の身体を隠していた。

また、男の子同様にズボンを履いていた。

しかし、同い年子供よりも、周りの大人達はミカサの美少女振りと、幼い顔に似合わす、昔で言えば、今の者たちは誰も知らないが、プレイボーイやグラビアアイドル!なナイスバディをしているから、実はミカサは色々な町のオジサン達からエッチな悪戯をされていた。