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落・乱裏話集【記念作品】

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①構想段階にはあったけど結局乗せなかった話やアレコレ

一作目:
実は2ページ目と3ページ目の間に庄左ヱ門サイド、その流れを汲んで6ページ目と7ページ目の間にとある人物が登場していました。
特にあってもなくても本筋は変わらないのでカットしました。
※2ページ目に掲載



二作目:
最初、団蔵が惚れる女の子は『庄左ヱ門によく似た正真正銘の女の子』にする予定でした。
ただ話を決めていく中でどうにもこうにもオチが着かなかったので結局ご本人に惚れる流れになりました。
更に当初は二十一期の例のあの話を交える予定もなかったので、登場人物に上級生を起用するという、構想開始時と執筆後の展開が全く異なる作品です。
本当にこの後の展開は全く考えていません(笑)



三作目:
実は裏テーマが『好きな人には好きと言えない庄左ヱ門』、実際四作目でも彼は同室に『好き』と言っていません。
というのがありますが最早弁護の余地がない作品なのは認めます。
と言いつつも、実は最初のページとラス前ページには結構入れるのを止めたセリフが多いです。折角なので発掘。
※3ページ目に記載



四作目:
設定としては三年生くらい…をイメージしましたが、普通にまだ一年生であることが確定する描写がありグダグダに。
成長させた一番の理由は、伊助を染める為。
一年生の頃からあれだけ悩むのは嫌だったので、ある程度年月を経ることでいくら時が経っても自分はアイツに勝てないと思うようにさせたかったからです。
小さい理由としては実習の内容、学級委員長の仕事を忙しくさせるなど。
すごく個人的な設定で、伊助は四年生から一人称が変わるのでそれも加味して三年生でした。
肝になるあのページは、1ページあたりの文字数制限に引っかかったためだいぶ削りました。
実はアイツサイドの同じような趣旨のお話もあるのですが、まだ構想段階という…。



五作目:
実はは組が集合したシーンで終わるはずでした。
話も彦四郎が変なこと考えずに普通に庄左ヱ門を尊敬する→であえであえー!なので、ギャグエンドのはず…でした。
最後は組が帰るところの、あの二人のセリフは
「庄左ヱ門に何かあったらすぐ飛んでくる。
「彦四郎みたいな奴に庄左ヱ門を任せられない。
的な感じです。どっちがどっちなのかはご想像にお任せします。
三人組が何故庄左ヱ門を探していたのかは特に考えていませんが、やっぱり宿題かな?



六作目:
タイトルの『僕』はもちろん庄左ヱ門のことです。
ですが、作品内と表記が異なるのは成長も想定した話である為です。
基本的に上級生になると一人称は漢字にする個人設定があるので、下級生(三年生以下)は一人称ひらがな、上級生(四年生以上)は一人称漢字てな感じ。
まあまだ上級生になってからのお話はないんですけどね(笑)



七作目:
こういったタイプの話をたくさん書きたいんですが、なかなか隙がなくて難しいです。
書いていて用具委員長と庄左ヱ門が対話している様子がなんだか微笑ましかったです(謎)



八作目:
執筆中(2016年10月9日現在)の為あまり深くは書けませんが、書きたかったのは庄左ヱ門が二つの秘密の関係に板挟みになる状況です。



九作目:
問題もしっかり考えてそれぞれ描写したかったのですが、さすがにコミックス読むだけの知識ではホイホイと問題などできませんでした。
作品名:落・乱裏話集【記念作品】 作家名:KeI