更新日時:2016-12-08 12:53:30
投稿日時:2016-12-07 23:51:10
冬の使者きたりなば
作者: しょうきち
カテゴリー :
二次創作・同人
総ページ数:5ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
ルヴァリモで、女王候補時代に二人で雪虫を見る話です。
ルヴァ様が結構うだうだと面倒臭く悩んでいらっしゃいますが、全体的にらぶあまですw
作中に出てくるサルトゥス・アダマティカスは造語です~。
色々ねつ造話ですが、良かったら読んでやって下さいましー。
なんとなく気恥ずかしい空気に耐えきれなくなったアンジェリークが、ぎこちなく扉へと足を向けルヴァに頭を下げた。
「あ、じゃああの、わたしはもうこれで……し、失礼しますっ」
「えっ、あの…………もう、……っ」
何かを言いかけて口をつぐんだ間に、アンジェリークはそそくさと去っていった。
閉ざされた扉へ視線を向けたまま、ばくばくと高鳴る胸を押さえてルヴァはその場に立ち尽くす。
(いま……私は、何と言いかけた?)
もう帰っちゃうんですか。
思わずそう言いかけて、咄嗟に口を閉ざした。(本文より抜粋)
ルヴァ様が結構うだうだと面倒臭く悩んでいらっしゃいますが、全体的にらぶあまですw
作中に出てくるサルトゥス・アダマティカスは造語です~。
色々ねつ造話ですが、良かったら読んでやって下さいましー。
なんとなく気恥ずかしい空気に耐えきれなくなったアンジェリークが、ぎこちなく扉へと足を向けルヴァに頭を下げた。
「あ、じゃああの、わたしはもうこれで……し、失礼しますっ」
「えっ、あの…………もう、……っ」
何かを言いかけて口をつぐんだ間に、アンジェリークはそそくさと去っていった。
閉ざされた扉へ視線を向けたまま、ばくばくと高鳴る胸を押さえてルヴァはその場に立ち尽くす。
(いま……私は、何と言いかけた?)
もう帰っちゃうんですか。
思わずそう言いかけて、咄嗟に口を閉ざした。(本文より抜粋)