ジャスト提督と吹雪のログレス鎮守府日記
「しょっぱなえげつねぇなこれ。行けるか？」「問題ないです！」「クイックテリトリー。今なら抜けれる・・・！」
「なんだと！？」「全弾避けられたですって・・・！？」「そうこなくっちゃ」「面白くないっぽい！」「全艦、突撃！」「第二次攻撃隊、全機発艦！」
「ちっ・・・。！まずい！？」「司令官！」ドカーン！！！
「よし！当たったぞ！」「このまま押し切るっぽい！」「・・・？あれ提督が消えた！？」
「・・・。海神ワダツミ・蒼海双裂閃！」「なっ・・・！？」キン！ズバァッ・・・ザッ！
「きゃああああ！」「大和！」ドカーン！！「何とか中波で耐えられました・・・」サバーン・・・「夕立！川内！」「こんなこともあろうかと！」ぽちゃん・・・ドーン！！
「忘れてないか？吹雪がいることを。」・・・・「魚雷！？うわぁぁ！」ドドーン！！
川内 大破により離脱。
「さてどうしようか・・・。爆雷のせいで迂闊に潜れない。あれを使うか。吹雪！弾を上に撃て！」「！」ドン！「ありがとう。スプラッシュフレア！」パン！・・・ザー・・・
「雨？」「砲弾と水魔法で雨を作ったということか！？」「これじゃあ狙いが定まらない！」
「発艦もできませんね・・・」「持続は少ないはず・・・回避に徹しましょう。」
「五月雨を あつめて早し 最上川・・・」「しまった！雨の中だと水属性が強くなる！」
「海神シャリアディーパー・トーピドーウェーブ！」「きゃあああああ！」「なに！？」「赤城さん！」「ぽい！？」ザパーン！ザザーッ・・・ザーン！ドーーン！
大和、赤城 大破により離脱。
「そろそろか。」
長門「いったん止め！これより先は夜戦となる！」
現状
ジャスト 3126/12554
吹雪 36/36
加賀 50/79 小破
武蔵 78/97
夕立 30/31
川内「私も夜戦したかったー！」
赤城「仕方ないです。見守りましょう。」
長門「・・・準備はいいか？夜戦・・・はじめ！」
「夜だと何もできません。」「空母はそれがつらいっぽい・・・。」「まだ何もしてこない・・・何する気だ・・・？」
「夜戦・・・吹雪ならどうする？」「私なら照明弾撃ち、探照灯で相手を照らします。」「照明弾を頼む。探照灯は私がやる。」
ひゅーっ・・・「？」ぱらぱらぱら・・・「照明弾！？」キーィィィィン・・・「光魔法・・・あそこに提督がいます。」「夕立、頼むぞ。」「ぽーい！」
「向こうも照明、探照灯か。行くぞ。」「はい！」
「夕立、突撃するっぽい！」ドン！「さすが悪夢さんだ！」ザパーン！「だが遅い！」
「黑照の祭杖・エンジェルディザスター！」「闇が迫ってくるぽいぃぃぃぃぃ！！！！」ドオオォォォン・・・「夕立！？・・・くっ！全砲門、開けっ！」ダーン！「焦るな危険だぞ？迅雷の剛斧・サタンオーガ×３！」「武蔵！」ドドドドンドォォォン！！！！「加賀！」
加賀 大破により離脱
「司令官！後ろ！」「ぽおおおおおおおい！！！」ドンドン・・・ドカァァァン！
「よくできました。だが残念だが、（インビジブルハート）少し遅かったみたいだね。」
「吹雪、閉めるぞ！」「了解です！」
「ひらりはらりと乱れ舞い」サッ「咲き誇るは、桃色の花・・・」キィィィン・・
「吹雪け！桜吹雪！」ブォォォォ・・・「鬼神乱舞！」キキキキン！キィィィィン！
「なっ！？」「ぽいいいいいい！」ずばぁぁぁぁん・・・
武蔵、夕立 大破により離脱
長門「演習終了！勝者、提督！」
ジャスト「インビジ使いたくなかったけど、使わなかったらアウトだった・・・。にしてもみんな大丈夫？」
「提督強すぎるっぽい・・・」「ログレス人は皆、ああなってるのか・・・。」「夜戦したかった・・・。」
赤城「みんな放心状態ですね・・・。というか吹雪さん、いつの間にログレスの技習得したのですか！？」
吹雪「えーっと・・・あの・・・司令官にあんなことやこんなことされたら覚えてました。」
ジャスト「もうちょっと表現何とかならなかったの・・・？まぁ、実は私の知らないうちに習得してた。というのが正しいかも。」
赤城「私も何か覚えようかしら・・・。」
加賀「いいですね。私も覚えてみたいものです。」
ジャスト「お、おう・・がんばってな・・・。ちょっと早いけどご飯にしようかな。みんなも来るかい？」
「「「「「「いきます！」」」」」」
長門「私も覚えてみたいものだ。」
・・・・・・。
PM8:00
ジャスト「やっとおわったあああああああああああ！！！」
吹雪「お、お疲れ様です。」
ジャスト「疲れた！真昼間に本気出したのもあるけど！もう神獣見たくない！飯食って風呂入って寝る！」
吹雪「私もおなかすきましたー！早くいきましょう！」
ジャスト「ああ！」
いつもこんな感じに一日が終わる。どうして吹雪が技を使えるのか・・・。それはまた別の日に・・・。
作品名：ジャスト提督と吹雪のログレス鎮守府日記 作家名：ジャスト