ジャスト提督と吹雪のログレス鎮守府日記-2-
AM 9:00
-執務室-
古鷹「提督と吹雪ちゃん来ないね・・・。」
加古「仕方ないさ。提督は寝てるみたいだし、吹雪は提督に着きっきりだからね。」
{加古}古鷹型重巡2番艦 古鷹の妹。出撃とごはん以外では寝ていると思われるが、実はそうでもない。
「古鷹ーそっちはできたー?」「できたよー加古はー?」「こっちもできたよー」
(コンコン)
古鷹「はーい。」
(ガチャッ)
青葉「失礼しますっ。」
古鷹「青葉どうしたの?」
{青葉}青葉型重巡1番艦。常にカメラを持っているが、戦場カメラマンではない。
青葉「司令官宛に文通が届いたんだけど、その様子だとまだ戻ってなさげですね・・・。」
加古「うん。まだ病室だと思う。提督が戻った時渡しておこうか?」
青葉「あっ、おねがいしますっ。」
加古「ありがとう。あとでしっかり渡しておくよー。」
青葉「では、失礼しましたっ。」
(ガチャッ)(ばたん)
加古「何書いてあるんだろ。」
古鷹「勝手に読んじゃだめだからね!」
加古「わかってるってー。」
・・・・・・。
AM 10:00
-病室-
吹雪(すーすー。)
ジャスト「・・・。!ここは?・・・鎮守府病室か。頭いてぇ・・・。おや・・・。ふふっ、おはよう。さて、どうしようか・・・正直体動かねぇから今日は休むか・・・。」
作品名:ジャスト提督と吹雪のログレス鎮守府日記-2- 作家名:ジャスト