マブラヴどうでしょう3
藤村「ギャハハハハハハハwww」
大泉「コンロ一個にあと薪だぞ?お前。」
藤村・鈴井『wwwwwwww』
大泉「これで作ってんだから俺ぁ凄いよ藤村ちゃん。」
藤村「かなり時間かかるねぇ。」
月詠「かかるだろうな。」
藤村「これもう直ぐ佐渡島見えてきちゃうんだぞお前、佐渡島がwww」
藤村「これねぇ、まだ見えてきた位だったらまだいいのさ。この後10時になって見なさいよ。作戦始まるぞ?部隊長とか来るよ?
こんなことしてたら怒られるよ?」
全員「アハハハハハハハハ!」
大泉「『何やってんだ?!』『いや、パーティーを……』]
月詠・白銀「ハハハハハハハハ!」
大泉「『うるせぇ、この野郎!』って言われたらお終いだから。」
大泉「あ、でももう海老大分いい具合だよ?」
≪海老の塩焼き完成≫
大泉「えぇ、それでは皆様。」
藤村「おお!一品目が!」
大泉「『海老の塩焼き・カリフォルニア風』」
鈴井「おお。」
藤村「カリフォルニア風。」
鈴井「どこがカリフォルニア……?」
大泉「なんかこうアメリカっぽいでしょ?」
月詠・鈴井・藤村「ほうほう。」
大泉「美味しいでしょ?」
白銀「美味い!」
藤村「美味い?ハハハハハハハ!」
大泉「こちらの鶏。」
藤村「うぅん。」
鈴井「おお。」
月詠「ふむ。」
大泉「こぉれどーするこれ。取り敢えずこん中何か入れたくなるね。」
月詠「うむ。」
藤村「ああ、そうだね。入れよう入れよう。」
大泉「この中ってふつうご飯入るでしょう?」
藤村「入る。うん。」
大泉「帆立でいいと思うんだよね。」
鈴井「あはははは!」
藤村「なにそれwwwww」
≪帆立おにぎり≫
藤村「おにぎり入れんの?そん中にwww?」
大泉「しかたないでしょう?」
鈴井「すいませんそれ、海苔、海苔は……。」
大泉「海苔入るに決まってるでしょう?」
藤村・白銀「フハハハハハハハハハ!!」
大泉「おにぎりそのまま入れるって言ってんだから海苔入るでしょう。」
鈴井「帆立も?」
大泉「そりゃ帆立おにぎりだもん。あ、こちら葱ね?」
鈴井「入れてもいいけどちゃんととってよ?」
大泉「あ?」
鈴井「出して?」
大泉「出さないでしょう?」
月詠「出さぬのか?!」
大泉「出さないよ。だってこれ食えるもの入れるんだから。」
大泉「これメインだよ?おにぎりの鶏包みだよ?」
鈴井・藤村・白銀「フハハハハハハハハハハ!!」
≪おにぎりの鶏包み≫
藤村「じゃあ、おにぎりに染み込んだそのぉ~鶏のエキスを食べるんですか?」
大泉「食べるの。だから周りは捨てるよ?」
藤村「本気かよ~~~!」
月詠「貴重な食料が……。」
大泉「このようにですねあのぉ、ぶつ切りにした葱とかを、こういった物なんかを。」
藤村「うん。」
大泉「こういったものなんかをですね、あの、ざっくばらんに。」
鈴井「ざっくばらんwww」
白銀「おうおう。」
大泉「この様にね、入れていけば良いわけですよ。これ、こう。」
《齧った帆立おにぎり投入》
鈴井「いや、そんなつまんだ物を・・・・・・。」
藤村・白銀「フハハハハハハハハ!」
月詠「馬鹿か、お前は!?」
藤村「大泉くん大泉くん。」
大泉「うん?」
藤村「卵そのまま入れといたらどうだい?」
鈴井・白銀「アハハハハハハ!」
月詠「もう、好きにしてくれ・・・・・・。」
大泉「これをそのままかい?」
藤村・鈴井・白銀『ウン。』
《殻付き生卵投入》
鈴井・白銀「アハハハハハハハハ!!」
大泉「はい、できました。」
藤村「いやぁ、でも美味しそうだよ。」
月詠「齧ったおにぎりが入っていなければな。」
鈴井「中尉、そのことは忘れましょう。」
大泉「はいはいはいはい、じゃあさぁさぁさぁ皆さん。中断していた海老チリの方に移っていきますよぉ。」
藤村「大泉さんwww」
大泉「なに?」
藤村「三時ですwww」
全員「ギャハハハハハハハハハ!!」
鈴井「急がないとwww」
《材料を華麗に刻む大泉》
藤村「いよぉ~~。」
白銀「おぉ。」
月詠「ほう、なかなか慣れた手付きではないか。」
藤村「上手上手。」
藤村「大泉くん、肉がねぇいい感じですよぉ。」←完全に酔っ払って足下のおぼつかない藤村。
鈴井「いやぁwww貴方の酔い加減もいい感じですよwww」
白銀「足下がおぼつかないのがハッキリ見えましたwww」
藤村「ギャハハハハハハハ!」
月詠「これが帝国の存亡をかけた戦いの前の軍人の姿だと、誰が信じられるだろうか・・・・・・・」
鈴井「もうあれだよもうね、このV見たらね?『大泉さんに料理作ってもらいた~い。大泉さんが彼だったらもうホントに私やることな~い。』って思ってる子がいっぱいだよ?どうだい?」
藤村「カッカッカッカ。」
鈴井「でもそんな女碌な女じゃない!!」
大泉「アハハハハハハハハ!」
鈴井「どうですか月詠中尉、同じ女性として。」
月詠「まぁ、確かにそれには同意できるな。」
鈴井「白銀はねぇ、早く終わらせてヴァルキリーズの女の子たちの所に行こうと思ってるんだよねwww」
全員「ギャハハハハハwww」
藤村「鑑だけじゃ物足りないのか?」
白銀「……そりゃぁそうですよ。」
藤村「アハハ、そうwww」
鈴井「白銀はヤラシイ人間だから、僕は鈍感なんですってのが売りなんですよ。」
白銀「いや違う違う。いや実際問題ね、夕呼先生とこに居たら神経持たないんです。」
藤村「ギャハハハハハハハハ!!!」
藤村「おぉう、美味しそうじゃないのぉ大泉くん。」
鈴井「その頭(海老の)は捨てるんですか?」
大泉「この頭食べたい?」
大泉「ほら白銀、これ海老の頭食えって。」
藤村「アハハハハハ!!」
鈴井「それ、それ食えんの?!」
大泉「食える食える。」
白銀「うめぇ!うめぇ!」
藤村「ギャハハハハハ!!」
白銀「これうめぇよ!!」
大泉「これはもうサッとにしますから。」
藤村「はい。」
鈴井「おお~~~。」
白銀「おうおうおうおう。」
藤村「いよぉ~~う。」
月詠「ふぅむ。」
大泉「いやいやいやいや、この火の弱さ致命的だなぁ。」
藤村「不味そうだねぇwww」
大泉「もうちょっとコンロ奥入れてくれる?」
藤村「白銀、ほら。」
白銀「はい?」
藤村「カメラ位置も変えないと。」
大泉「大体まだ海老が赤くならないでしょう?」
月詠「いや、まぁ少しずつだが赤くなりつつあるぞ?」
藤村「映ってるか?」
白銀「映ってる映ってる。」
藤村「アハハハハハハハ。」
白銀「すごくいい感じですよ?」
藤村「いい感じ?」
白銀「大体なんでこれ(カメラ)を俺に任せるんですか?」
全員「ギャハハハハハハハ!!」
白銀「この時点でおかしいと思わない?」
大泉「ホントこっから早いから良く見ててね!」
藤村「はいはいはいはい。」
大泉「奥様方良く見ててね。」
作品名:マブラヴどうでしょう3 作家名:妄想るアンディ