更新日時:2018-01-15 07:35:44
投稿日時:2017-09-25 04:13:56
黄金の秋 - Final Episode 1 -
作者: Angie
カテゴリー :
二次創作・同人
総ページ数:7ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
夏の終わりの晴れた日曜日に、別れは突然やってきた。無二の親友・ミーシャとの惜別!
前作の少年時代からイッキに時代を駆け下りて、いきなり晩年ですw お気に入りのキャラは、可能な限り現実に引き寄せてリアルな人間として考えたい。そして、そう考える限り、その「老いと死」を避けて通ることはできません。
原作(しつこいですが14話まで)の中で、1952年のヘルシンキ・オリンピックでメダルを獲ったと言っているミーシャ、およびそれと同年代と思われる白クマ氏は、最大限に若く見積もっても1991年のソ連崩壊時には50代後半。その後、後継組織である対外情報局SVRに所属したとしても、数年で引退したはずです。
というわけで、引退後の二人の暮らしぶりとその死を描く第一弾として、まずはミーシャを葬ります。ハードでタフな人生を送った男の最期は、意外なほど平凡で、湿っぽくない方がいいなと思って書きました。時は2002年(まだスマホのない世界です)、推定生年月日(1934年4月某日)から計算して、享年68歳でした。
弔いの思いを込めて、最後に推奨エンディング曲名を入れました。キラキラと光が降りそそぐような明るい曲で、表紙ともども、ラストでサーシャが見上げた空のイメージです。よかったら読後に聞いてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=onSO6mv2zlI
前作の少年時代からイッキに時代を駆け下りて、いきなり晩年ですw お気に入りのキャラは、可能な限り現実に引き寄せてリアルな人間として考えたい。そして、そう考える限り、その「老いと死」を避けて通ることはできません。
原作(しつこいですが14話まで)の中で、1952年のヘルシンキ・オリンピックでメダルを獲ったと言っているミーシャ、およびそれと同年代と思われる白クマ氏は、最大限に若く見積もっても1991年のソ連崩壊時には50代後半。その後、後継組織である対外情報局SVRに所属したとしても、数年で引退したはずです。
というわけで、引退後の二人の暮らしぶりとその死を描く第一弾として、まずはミーシャを葬ります。ハードでタフな人生を送った男の最期は、意外なほど平凡で、湿っぽくない方がいいなと思って書きました。時は2002年(まだスマホのない世界です)、推定生年月日(1934年4月某日)から計算して、享年68歳でした。
弔いの思いを込めて、最後に推奨エンディング曲名を入れました。キラキラと光が降りそそぐような明るい曲で、表紙ともども、ラストでサーシャが見上げた空のイメージです。よかったら読後に聞いてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=onSO6mv2zlI