更新日時:2018-02-19 11:27:15
投稿日時:2018-01-04 22:41:28
排他的ユーフォリア
作者: しょうきち
カテゴリー :
二次創作・同人
総ページ数:7ページ [完結]
公開設定:公開
読者数:2/day 20/month 1544/total
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著者の作品紹介
2/19 加筆修正しました。
新年明けましておめでとうございます。
今回は告白したもののお断りされてしまった後、ちょっと病んでるっぽいルヴァ様と女王リモさんのお話です。
正月明け早々こんな話ですみません><
他には光様、闇様、炎様、夢様、鋼様と補佐官が出てきます。
◆◆◆
「……たまに思うんですよ。繰り返し見ているあの夢が実は本当で、今のこの世界のほうが夢なんじゃないかって」
見ている側が切なくなるような痛ましい微笑を浮かべ、ルヴァは淡々と続ける。
時間ごと堰き止められてもなお溢れる想いを、新しく覚えた唄のように幾度も幾度も心の中で繰り返している呟きを、あの夢だけが受け止めてくれた。
ルヴァの顔は口元こそかろうじて笑みの形を保っていたものの、今にも泣き出してしまいそうな危うい繊細さを孕みながら歪み、彼の中に潜んでいた言葉は好機とばかりに口から迸り、次々と溢れ出た。(本文より抜粋)
新年明けましておめでとうございます。
今回は告白したもののお断りされてしまった後、ちょっと病んでるっぽいルヴァ様と女王リモさんのお話です。
正月明け早々こんな話ですみません><
他には光様、闇様、炎様、夢様、鋼様と補佐官が出てきます。
◆◆◆
「……たまに思うんですよ。繰り返し見ているあの夢が実は本当で、今のこの世界のほうが夢なんじゃないかって」
見ている側が切なくなるような痛ましい微笑を浮かべ、ルヴァは淡々と続ける。
時間ごと堰き止められてもなお溢れる想いを、新しく覚えた唄のように幾度も幾度も心の中で繰り返している呟きを、あの夢だけが受け止めてくれた。
ルヴァの顔は口元こそかろうじて笑みの形を保っていたものの、今にも泣き出してしまいそうな危うい繊細さを孕みながら歪み、彼の中に潜んでいた言葉は好機とばかりに口から迸り、次々と溢れ出た。(本文より抜粋)