機動戦士ガンダムRSD 第26話 散る命 残る命
「連装メガ粒子砲、撃て」
リーンホースJr.から連装メガ粒子砲を撃ったが敵艦には、当たらない。
ミノフスキー・イヨネスコ型核融合炉の影響でありレーダー射撃がコロニー軍の中で一番優れているリーンホースJr.でさえ当てるのは、至難の業である。
そのため数撃てばあたるという言葉どおり数撃って徐々に射撃を修正しなければならないのだ。
1機のガイヤス・ギヤは、1機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツをビームライフルで撃墜した。
さらにアストレイも続いて腰部ビームキャノンで撃墜した。
「九時方向よりさらにオーブ艦隊、さらに接近」
オーブ艦隊からSSM埋め込み式発射筒とスレッジハマーSSM発射筒から艦対艦ミサイルが発射された。
「弾幕張れ。
同時に九時方向の艦隊にこちらも艦対艦ミサイルをお見舞いしてやれ」
リーンホースJr.およびオーブ艦隊に接近していた艦対艦ミサイルは、すべて対空機銃で破壊された。
「なるほどクレタを基点に挟み撃ちにする気か」
マーカー艦長は、海域図を見ながら敵の作戦を分析した。
「まずいな。
転進してももう一方に追い込まれる」
1機のガイヤス・ギヤがビームライフルを撃ち別のガイヤス・ギヤがシュツルム・ファウストを撃った。
(下がれない。
突破あるのみか)
マーカー艦長は、意を決した。
サオトメは、両腰のV.S.B.Rでモビルアーマー形態のムラサメの両翼を破壊して撃墜した。
そのとき換装合体ガンダムが高出力ビームを撃ってきた。
サオトメは、それを回避した。
しかしさらに水中型ガンダムがビームを撃ってきた。
それを避けてメガビームライフルを撃った。
しかし水中型ガンダムには、命中しなかった。
(俺のニュータイプ能力の負荷に耐えられなくなった代償がとうとう照準に使われているバイオセンサーにも出てきたか)
サオトメは、少し危機感を感じ始めた。
換装合体ガンダムは、レールガンを連射してきたがガンダムサイガーMk-2にはあたらない。
サオトメは、ロドニアのラボのことを思い出した。
(まさかこいつら)
サオトメは、神経を尖らせた。
しかしこの行為は、バイオセンサーに大きな負担をかけオーバーロードに拍車をかけることになる。
(あいつらやっぱり強化人間だ)
サオトメは、動かぬ証拠を得た。
その直後海中から水中型ガンダムが飛び出してきてビーム砲を撃ってきた。
サオトメは、ミノフスキークラフトを一時停止させ海中に潜って攻撃を避けた。
水中型ガンダムは、ランサーで斬りかかって来たがサオトメは右腕をメガビームライフルからカスタム・ビームザンバーに持ち替えさせた。
そしてランサーをカスタム・ビームザンバーで斬ると左腕にもカスタム・ビームザンバーを持たせて水中型ガンダムの腹部を貫いた。
ガンダムサイガーMk-2は、水中型ガンダムを貫いていたカスタムビームザンバーを離すと水中型ガンダムは海に落ちた。
そしてしばらくして水柱が発生した。
その直後換装合体ガンダムもランサーを持って突っ込んできた。
サオトメは、その先端部と右腕に持っていたカスタム・ビームザンバーの副刀でつばぜり合いをした。
※
アウル少尉は、この戦闘に飽き飽きしていた。
「いい加減見飽きてんだよ、その顔」
海中から飛び出すとガンダムサイガーMk-2にカリドゥス複相ビーム砲と三連装ビーム砲を一斉射撃した。
ガンダムサイガーMk-2は、海中に潜って攻撃を避けた。
「今日こそこいつを堕とす」
ビームランスを持って突っ込んだがビームサーベルでビームランサーを斬られコックピットも貫かれた。
ガンダムサイガーMk-2がアビスガンダムを貫いていたビームサーベルを離したのでアビスガンダムは、海に落ちた。
※
1機のモビルアーマーからモビルスーツ形態に変形した量産型可変モビルスーツがガンダムサイガー改にイカヅチを発射したがたやすく回避されビームライフルで逆に撃墜された。
さらにもう1機突っ込んできたモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツもビームライフルで撃墜された。
さらにモビルスーツ形態のがガンダムサイガー改の接近を許した。
パイロットは、断末魔をあげながらビームサーベルで上下真っ二つになった。
2機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツが1機のガイヤス・ギヤにミサイルを撃ったがガイヤス・ギヤは、横滑りやロールを駆使して回避しビームライフルで反撃し2機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツを撃墜した。
するとその爆風から2機のアストレイが現れビームライフルの嵐をお見舞いされた。
さらに背後からも2機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツが接近してきたのでその場を離れた。
敵の猛攻は、激しかったが僚機がビームライフルで援護してくれたおかげで2機のアストレイは撃墜した。
そのチャンスを逃さずビームライフルで2機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツを撃墜した。
さらに1機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツに接近するとビームサーベルで縦に切り撃墜した。
1機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツがバルカン砲を撃ってきた。
ガンダムサイガー改は、それを回避しながら照準を合わそうとしたが緑色のガンダムがビームライフルを撃って邪魔をしてきた。
緑色のガンダムは、バルカン砲とビームライフルの一斉射撃をしてきた。
サイジョウ元帥は、防戦一方になってしまった。
なおも量産型可変モビルスーツと緑色のガンダムは、バルカン砲とビームライフルを撃ってきた。
サイジョウ元帥は、意を決して逃げから一転してメガビームシールドを展開しながらメガビームライフルを撃ってきた。
そこにモビルアーマー形態の赤い可変型ガンダムも駆けつけた。
※
スティング少尉がモビルアーマー形態のムラサメの12.5mm自動近接防御火器から逃げているガンダムサイガー改を見つけた。
「そら、堕ちろよ」
スティング少尉は、高エネルギービームライフルをガンダムサイガー改に撃った。
「逃げんなよ」
スティング少尉は、今度は高エネルギービームライフルとピクウス76mm近接防御機関砲を一斉発射した。
スティング少尉は、モビルアーマー形態のムラサメと共闘してガンダムサイガー改を追い込もうとしたが突然ガンダムサイガー改が反撃にビームライフルを撃ってきた。
そこにセイバーガンダムが援軍にきた。
※
1機のガイヤス・ギヤがストライクダガーをビームサーベルで腹部を貫いて撃墜した。
さらに別のガイヤス・ギヤは、背後からアストレイをビームライフルを撃ち撃墜した。
※
リーンホースJr.から連装メガ粒子砲を撃ったが敵艦には、当たらない。
ミノフスキー・イヨネスコ型核融合炉の影響でありレーダー射撃がコロニー軍の中で一番優れているリーンホースJr.でさえ当てるのは、至難の業である。
そのため数撃てばあたるという言葉どおり数撃って徐々に射撃を修正しなければならないのだ。
1機のガイヤス・ギヤは、1機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツをビームライフルで撃墜した。
さらにアストレイも続いて腰部ビームキャノンで撃墜した。
「九時方向よりさらにオーブ艦隊、さらに接近」
オーブ艦隊からSSM埋め込み式発射筒とスレッジハマーSSM発射筒から艦対艦ミサイルが発射された。
「弾幕張れ。
同時に九時方向の艦隊にこちらも艦対艦ミサイルをお見舞いしてやれ」
リーンホースJr.およびオーブ艦隊に接近していた艦対艦ミサイルは、すべて対空機銃で破壊された。
「なるほどクレタを基点に挟み撃ちにする気か」
マーカー艦長は、海域図を見ながら敵の作戦を分析した。
「まずいな。
転進してももう一方に追い込まれる」
1機のガイヤス・ギヤがビームライフルを撃ち別のガイヤス・ギヤがシュツルム・ファウストを撃った。
(下がれない。
突破あるのみか)
マーカー艦長は、意を決した。
サオトメは、両腰のV.S.B.Rでモビルアーマー形態のムラサメの両翼を破壊して撃墜した。
そのとき換装合体ガンダムが高出力ビームを撃ってきた。
サオトメは、それを回避した。
しかしさらに水中型ガンダムがビームを撃ってきた。
それを避けてメガビームライフルを撃った。
しかし水中型ガンダムには、命中しなかった。
(俺のニュータイプ能力の負荷に耐えられなくなった代償がとうとう照準に使われているバイオセンサーにも出てきたか)
サオトメは、少し危機感を感じ始めた。
換装合体ガンダムは、レールガンを連射してきたがガンダムサイガーMk-2にはあたらない。
サオトメは、ロドニアのラボのことを思い出した。
(まさかこいつら)
サオトメは、神経を尖らせた。
しかしこの行為は、バイオセンサーに大きな負担をかけオーバーロードに拍車をかけることになる。
(あいつらやっぱり強化人間だ)
サオトメは、動かぬ証拠を得た。
その直後海中から水中型ガンダムが飛び出してきてビーム砲を撃ってきた。
サオトメは、ミノフスキークラフトを一時停止させ海中に潜って攻撃を避けた。
水中型ガンダムは、ランサーで斬りかかって来たがサオトメは右腕をメガビームライフルからカスタム・ビームザンバーに持ち替えさせた。
そしてランサーをカスタム・ビームザンバーで斬ると左腕にもカスタム・ビームザンバーを持たせて水中型ガンダムの腹部を貫いた。
ガンダムサイガーMk-2は、水中型ガンダムを貫いていたカスタムビームザンバーを離すと水中型ガンダムは海に落ちた。
そしてしばらくして水柱が発生した。
その直後換装合体ガンダムもランサーを持って突っ込んできた。
サオトメは、その先端部と右腕に持っていたカスタム・ビームザンバーの副刀でつばぜり合いをした。
※
アウル少尉は、この戦闘に飽き飽きしていた。
「いい加減見飽きてんだよ、その顔」
海中から飛び出すとガンダムサイガーMk-2にカリドゥス複相ビーム砲と三連装ビーム砲を一斉射撃した。
ガンダムサイガーMk-2は、海中に潜って攻撃を避けた。
「今日こそこいつを堕とす」
ビームランスを持って突っ込んだがビームサーベルでビームランサーを斬られコックピットも貫かれた。
ガンダムサイガーMk-2がアビスガンダムを貫いていたビームサーベルを離したのでアビスガンダムは、海に落ちた。
※
1機のモビルアーマーからモビルスーツ形態に変形した量産型可変モビルスーツがガンダムサイガー改にイカヅチを発射したがたやすく回避されビームライフルで逆に撃墜された。
さらにもう1機突っ込んできたモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツもビームライフルで撃墜された。
さらにモビルスーツ形態のがガンダムサイガー改の接近を許した。
パイロットは、断末魔をあげながらビームサーベルで上下真っ二つになった。
2機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツが1機のガイヤス・ギヤにミサイルを撃ったがガイヤス・ギヤは、横滑りやロールを駆使して回避しビームライフルで反撃し2機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツを撃墜した。
するとその爆風から2機のアストレイが現れビームライフルの嵐をお見舞いされた。
さらに背後からも2機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツが接近してきたのでその場を離れた。
敵の猛攻は、激しかったが僚機がビームライフルで援護してくれたおかげで2機のアストレイは撃墜した。
そのチャンスを逃さずビームライフルで2機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツを撃墜した。
さらに1機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツに接近するとビームサーベルで縦に切り撃墜した。
1機のモビルアーマー形態の量産型可変モビルスーツがバルカン砲を撃ってきた。
ガンダムサイガー改は、それを回避しながら照準を合わそうとしたが緑色のガンダムがビームライフルを撃って邪魔をしてきた。
緑色のガンダムは、バルカン砲とビームライフルの一斉射撃をしてきた。
サイジョウ元帥は、防戦一方になってしまった。
なおも量産型可変モビルスーツと緑色のガンダムは、バルカン砲とビームライフルを撃ってきた。
サイジョウ元帥は、意を決して逃げから一転してメガビームシールドを展開しながらメガビームライフルを撃ってきた。
そこにモビルアーマー形態の赤い可変型ガンダムも駆けつけた。
※
スティング少尉がモビルアーマー形態のムラサメの12.5mm自動近接防御火器から逃げているガンダムサイガー改を見つけた。
「そら、堕ちろよ」
スティング少尉は、高エネルギービームライフルをガンダムサイガー改に撃った。
「逃げんなよ」
スティング少尉は、今度は高エネルギービームライフルとピクウス76mm近接防御機関砲を一斉発射した。
スティング少尉は、モビルアーマー形態のムラサメと共闘してガンダムサイガー改を追い込もうとしたが突然ガンダムサイガー改が反撃にビームライフルを撃ってきた。
そこにセイバーガンダムが援軍にきた。
※
1機のガイヤス・ギヤがストライクダガーをビームサーベルで腹部を貫いて撃墜した。
さらに別のガイヤス・ギヤは、背後からアストレイをビームライフルを撃ち撃墜した。
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作品名:機動戦士ガンダムRSD 第26話 散る命 残る命 作家名:久世秀一