女体化ジルヴェスターの災難~腐女子の養女・後編~
ジルヴェスターの女難~おまけ~
グミモーカの素材を使う事で、ゴムの入った衣類が一杯出来た。下着にも使える様になったので、より身体にフィットするドレスを作れる様になった。
グミモーカの素材には何とワイヤーに似た素材もあって、胸を大きく見せるブラジャーが密かな人気商品である。
「養父様、大きなお胸に顔を埋めて良いですか?」
「言い訳無かろう!!」
マーメイドドレスに身を包み、髪をアップさせるだけでなく、付け髪をも使ってよりゴージャスに仕上げた美人なジルヴェスターに、ローゼマインがセクハラしている領地対抗戦。
私とブリュンヒルデの計画を押し切った社交シーズンの女体化。当たり前だけど、どんどん進化している。
「アウブ・エーレンフェスト!! 今年こそ私の妻に!!」
「ハイスヒッツェ!! このゴミを片付けろっ!!!!!!」
アウブ・ダンケルは又してもフェルディナンドによって、蹴り出されている。眼福、眼福。ウヒヒヒヒ……。
「ディッターです!! ディッターで決めましょう!!!!」
そんな感じでダンケルVSエーレン&アレキでディッターが始まる。未だに魔王&聖女によって守られるジルヴェスターは奪われた事が無い。
エーレンのイメージアップにはとても良いなあ。…女神は邪魔なんだけど、戦力的には仕方無い。
完
作品名:女体化ジルヴェスターの災難~腐女子の養女・後編~ 作家名:rakq72747