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溝口ひろな
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最悪で最良な選択肢
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彼からの返答は何も聞こえない。聞かないフリをする。自分の感情に器用に蓋をして口を閉ざすのだ。
閉まりきった扉に戻る必要はない。性欲に堪えられず、愛してくれた人を自ら手放した。
全てにブックマンの後継者だからと理由をこじつけて、
「最悪さ」
こんな時ばかりは一度見聞きしたものを覚えてしまうほどに秀でた自分の記憶力が恨めしい。一生忘れることはないだろう。
だがこれがブックマンとしての決別。己の弱さから目を背けた結末だ。
作品名:
最悪で最良な選択肢
作家名:
溝口ひろな