SEED BLOOM
タケル「君こそ誰なんだい?僕と対して、年も変わらないだろ?君こそ、なんでここに・・・」
少年?「うるさい!!いいからお前はさっさと!!!!」
少年と話しているとそばで爆発音が響いた。
タケル「なっ、なんだ!!」
少年?「まさか・・・。っくそ!!」
少年?は、舌打ちを一つすると。爆炎で開いた穴の中に飛び込んでいった。
タケル「まっ、待って!!」
タケルは、少年?を追いかけようとするも。一瞬、中に飛び込むことに躊躇した。
タケル「えっ、えーい!」
タケルは、覚悟を決めたのか。そのまま、穴の中へ飛び込んだ。
タケル「なっ、なんだよ。これ・・・」
タケルが、中をくぐると。複数の人間たちが、銃で撃ち合っていた。
タケル「なんだよ・・・。どうなってるんだよ!!これ!!」
タケルは、その光景に混乱しながらも。状況を理解するために、少し近づいた。
兵士「見つけたぞ!!地球軍のゴミめ!!」
1人の兵士が、タケルに向けて銃をむけた。
タケル「えっ!!」
少年?「伏せろ!!」
作品名:SEED BLOOM 作家名:BAKUNA