芳川裕美の想い(後編)
裕美のパンツは指でそっと引かれただけで、磨いたように滑らかな肌を一瞬で滑り落ちた。原田の眼の前に、邪心を試されるように禁断の果実が露出した。
これまで多くの女の下腹部を見てきた原田だが、さすがに14歳の少女の性器を生で見るのは初めてだった。
陰毛が薄っすらと生え始めた恥丘の膨らみと、真ん中に縦筋を刻む無毛の恥肌は、美味しそうなスイーツそのものに見えた。この時原田の心臓は、彼自分が苛立つほど動悸を速めていた。
全裸になって上を向く裕美の足元で、原田はしばらく彼女の肢体に見入っていた。だが裕美が怪訝そうな顔で原田を見た時、我に返った彼は次の行動に移った。原田は裕美の足首を両手で掴み、ゆっくりと左右に開いた。そして両足の間に身体を入れ、太ももの裏に手を入れて膝を立て左右に開いた。裕美の柔らかい股関節はなんの抵抗も無く太ももを広げ、幼い女性器は更に大きく露出された。そんな恥辱的な体勢になっても裕美は声をあげず、その姿勢を拒みもしなかった。
白日の下でこれだけ丸見えになると、さすがに中学生の性器でも淫猥な気配が漂ってくる。一本の縦筋だった淫裂は左右に離れ、肉溝の奥から貝肉のようにツルンとした肉の花びらがせり出した。それは成人女性のように微細なシワは見えないが、弱くうねる花びらの縁は色の変化が始まっていた。
原田は四つん這いになった腕を曲げて上体を下げ、その発達途上の生殖器に顔を近付けた。オトナの女のような官能をくすぐる性臭は無いが、ミルクと果物を使ったスイーツのような香りがほのかに漂ってくる。原田は唇を突き出して太ももに付け、頬や唇にするのと同じように『チュッ』と音をさせてキスをした。そして弾力のある左右の内股から恥丘へ、それに続く肉芽の包皮へ。原田はゆっくりと唇を這わせた。
やがて原田は舌先をいっぱいに伸ばし、薄く口を開いた淫裂の隙間にそっと差し入れた。するとそれまで無反応を装っていた裕美が「*あんっ!*」と一人前の声をあげ、硬くしたカラダを『ピクン』と震わせた。
その時、淫裂に挿し入れた原田の舌先に纏わり付いたものは、透明で粘度のある甘酸っぱい体液だった。
性行為未体験の14歳の少女が、性交液をとめどなく滲ませることに原田は驚いた。女体の神秘を認めざるを得なかった。
原田は押し開いている裕美の太ももを腕で支えながら、淫裂の中に差し入れた舌をゆっくりと上下させた。裕美は『ピクピク』とカラダを震わせ、目を閉じたまま速いテンポで口呼吸を繰り返し始めた。
原田は裕美の反応を慎重に観察しながら、幼い女性器を丁寧に優しく愛撫した。そして原田の舌が会陰の近くまで舐め下がった時、裕美が自分の股間に両手を伸ばして細い指先を左右の外陰唇に当てた。そして外側に引き開いて淫裂を広げたのだ。原田は裕美のこの行動にもビックリした。そして、(本当にこの子は色んな物を見て、色んな事を知っている、子供だと決めつけるのは間違いかも知れない)と思った。
それは発達途上にある裕美の女性器が、再び別の顔を見せた瞬間でもあった。強い弾力の外陰唇が大きく開き、粘液で貼り付いていた二枚の花びらが左右に離れた。花びらの基にある肉芽は包皮に隠れたままだが、その軟らかそうな包皮は内側から突き上げられて膨らみを増していた。その妖姿は成熟したオトナの性器のように見え、原田は思わず裕美の顔を見た。
これまで多くの女の下腹部を見てきた原田だが、さすがに14歳の少女の性器を生で見るのは初めてだった。
陰毛が薄っすらと生え始めた恥丘の膨らみと、真ん中に縦筋を刻む無毛の恥肌は、美味しそうなスイーツそのものに見えた。この時原田の心臓は、彼自分が苛立つほど動悸を速めていた。
全裸になって上を向く裕美の足元で、原田はしばらく彼女の肢体に見入っていた。だが裕美が怪訝そうな顔で原田を見た時、我に返った彼は次の行動に移った。原田は裕美の足首を両手で掴み、ゆっくりと左右に開いた。そして両足の間に身体を入れ、太ももの裏に手を入れて膝を立て左右に開いた。裕美の柔らかい股関節はなんの抵抗も無く太ももを広げ、幼い女性器は更に大きく露出された。そんな恥辱的な体勢になっても裕美は声をあげず、その姿勢を拒みもしなかった。
白日の下でこれだけ丸見えになると、さすがに中学生の性器でも淫猥な気配が漂ってくる。一本の縦筋だった淫裂は左右に離れ、肉溝の奥から貝肉のようにツルンとした肉の花びらがせり出した。それは成人女性のように微細なシワは見えないが、弱くうねる花びらの縁は色の変化が始まっていた。
原田は四つん這いになった腕を曲げて上体を下げ、その発達途上の生殖器に顔を近付けた。オトナの女のような官能をくすぐる性臭は無いが、ミルクと果物を使ったスイーツのような香りがほのかに漂ってくる。原田は唇を突き出して太ももに付け、頬や唇にするのと同じように『チュッ』と音をさせてキスをした。そして弾力のある左右の内股から恥丘へ、それに続く肉芽の包皮へ。原田はゆっくりと唇を這わせた。
やがて原田は舌先をいっぱいに伸ばし、薄く口を開いた淫裂の隙間にそっと差し入れた。するとそれまで無反応を装っていた裕美が「*あんっ!*」と一人前の声をあげ、硬くしたカラダを『ピクン』と震わせた。
その時、淫裂に挿し入れた原田の舌先に纏わり付いたものは、透明で粘度のある甘酸っぱい体液だった。
性行為未体験の14歳の少女が、性交液をとめどなく滲ませることに原田は驚いた。女体の神秘を認めざるを得なかった。
原田は押し開いている裕美の太ももを腕で支えながら、淫裂の中に差し入れた舌をゆっくりと上下させた。裕美は『ピクピク』とカラダを震わせ、目を閉じたまま速いテンポで口呼吸を繰り返し始めた。
原田は裕美の反応を慎重に観察しながら、幼い女性器を丁寧に優しく愛撫した。そして原田の舌が会陰の近くまで舐め下がった時、裕美が自分の股間に両手を伸ばして細い指先を左右の外陰唇に当てた。そして外側に引き開いて淫裂を広げたのだ。原田は裕美のこの行動にもビックリした。そして、(本当にこの子は色んな物を見て、色んな事を知っている、子供だと決めつけるのは間違いかも知れない)と思った。
それは発達途上にある裕美の女性器が、再び別の顔を見せた瞬間でもあった。強い弾力の外陰唇が大きく開き、粘液で貼り付いていた二枚の花びらが左右に離れた。花びらの基にある肉芽は包皮に隠れたままだが、その軟らかそうな包皮は内側から突き上げられて膨らみを増していた。その妖姿は成熟したオトナの性器のように見え、原田は思わず裕美の顔を見た。
作品名:芳川裕美の想い(後編) 作家名:潮 風